↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
犯人の特定に、DNA鑑定が使われることがあります。
全国民のDNAを登録する“プラチナデータ”があれば、
犯人検挙率がほぼ100%になりそうですが、
なかには、NF(Not Found)=登録されていないDNAが、
現場に残されることもありました。
そのシステムを作った二宮クンは、
ある日、自分が犯人だと特定されてしまい、とりあえず、逃亡します。
やがて
“不完全な”プラチナデータを補完するアイテムがあることがわかり、
入手しようとします……
東野圭吾さん原作ということで、楽しみにしていましたが
まあまあと言う感じでした………^^;
(映画は映画としても2時間超はちょっと長いかな…)
DNAが検出されただけでは、そこにいたということはわかっても
犯罪との因果関係は、必ずしも、成立しないですよね……
(別人の爪の垢を、被害者の爪に、なすりつけるかも)
コンピューターがはじき出しました!というと
金科玉条のように絶対!と思ってしまいがちですが
採取するのは人間だし、入力も人間だとすると、
そこでエラーが絶対に無いのかという
こともありそうです。
それと、身長はともかく、体重まではプロファイリングできなそう……
遺伝でなく、環境で(ドカ食いなど)増えますしね……^^;
……などとツッコミを入れつつ^^;
二宮クンは、無実を証明できるのか?
真犯人は誰なのか?は、興味をひきます。
(途中で、アノ人しかいないとわかってしまうけど……)
逃亡劇というわけでもないからか、
逃亡に、さほどのインパクトはなく (二宮クンは奮闘しているけれど)
むしろ、警部補の豊川悦治さんと、共同作業することになります。
二宮くんは、一人分で、2度、美味しい感じで
二宮くんのファンは、お待ちかねの作品でしょう♪(としか言えない私…)
…………それほどの人か?と思いながらも(失礼!)
やはり、特権階級って、いるんだろうなぁ……
あとは、各自の責任で。
◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*
ちなみに
近未来の犯罪捜査というと、思い浮かんだのが
『マイノリティ・リポート』でした。
これは、犯罪予知システムで、犯罪が起こる前にナントカするという
無茶と言えばムチャな話ではありますが^^;
それがそれなりに、面白い設定でした☆
トム・クルーズ演じる捜査官が、次の犯罪者と予知されてしまうので、さあタイヘン(>_<)
冤罪の逃亡劇で、近年、面白かったのは
堺雅人さん主演です。
堺さんは、どんな設定・役柄でも、きっと魅せてくれると思っています。
冤罪・逃亡といえば
『逃亡者』(1993)
妻殺しの冤罪で、死刑判決まで受けた医師の逃亡劇。
詳細は忘れてしまったのですが、
犯人の目星をつけていたので、逃げながら追っていて、ハラハラドキドキの作品でした。
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