過去に創作小説で使った登場人物の対話方式にて綴ります
人物の名称などに関しては
(わたし自身のネーミングセンスの関係で)
そのまま使いますが、
基本的には
「ランフィード=わたし自身」
「ガストン=聞き役」
だと思っていただいて結構です。


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ランフィード(以下ラン):
悪いが話に付き合ってくれ。
どっちの味方もしたくない話だったが、
片足突っ込んじまった以上
言及しておいた方が良いような気がする
ある意味前回の話の続きになるんだが、
紛争・・・と言っても戦争とかじゃなく
訴訟騒ぎと世論操作の話な。
根本問題を整理しておきたい。

ガストン(以下ガス):
訴訟騒ぎ?
前回の話は自殺未遂の話だったろ?
なんでそれが訴訟騒ぎになるんだ? 

ラン:
大本にある原因がソレだからだよ。
双方の言い分を冷静に聞くと、
どっちもどっちだって思ってたから、
どちらの味方もしたくなかったんだが
判官贔屓だと思ってくれても良い。
みけにゃんの方に助力したくなった。
だから、まふまふ側の人はここで
回れ右(ブラウザバック)推奨だな。
敬称略で済まんが以後は、
『彼女(みけにゃん)』『彼(まふまふ)』で
話をさせてくれ

ガス:
どっちもどっち?
今回の話ってたしか、
誹謗中傷が原因だったんじゃないか?
だから炎上してるんじゃないか?

ラン:
炎上の原因に誹謗中傷があったのは事実だ。
だけど、双方の言い分をちゃんと聞くと
『彼の発言』に嘘が混じってる。
確固たる証拠はないんだが、
確信犯的に状況証拠を利用して・・・・・・
嘘がホントの事だと誤認するような話を混ぜて
『完全な被害者です』と主張してるし
ソレを悪用して彼女を追い詰めておる。
ってのが俺の持論だ。

ガス:
へ?
何だって嘘を混ぜる必要があるんだ?
誹謗中傷されたのは事実なんだし、
嘘がばれたときの方がダメージ食らうから
ホントのことだけで十分じゃないのか?

ラン:
『訴訟を有利に進めるため』ってのも有るが
『世論操作』も混じっているな。
彼女は訴訟騒ぎの手法を良く知らん様だから
見事に嵌められているが、
ある意味で常套手段だ。
『嘘を混ぜることで相手の逆上を誘発』して
訴訟を有利に進められるように・・・・・・
要は相手を陥れる作戦なんだけどね。
ついでに相手の人格否定をさりげなく行って
炎上というか魔女狩りというか?
「そういう世論」を練り上げても居る。
そして燃料投下して炎上したら、
後は放置して訴訟に専念するって寸法だ。

ガス:
なっ!
そう言われてみると・・・・・・
彼の言動も行き過ぎた部分はあるが、
どれがホントでどれが嘘なんだ?
その辺は断言できるか?

ラン:
悪いが断言出来ん。
ただ俺自身が訴訟を経験しているし、
経験者の話を聞いたこともあるんだが
『こうすれば相手は逆上する』って手法は
訴訟の中では常套手段なんだよ。
今回の話は既に『彼女に非がある』状態で
放っておいても有利な状況なんだけど
それだけじゃ飽き足らないようだったらしく
彼がその常套手段を遠慮なく使っている。
やられた事への反撃としては・・・・・・
彼の気持ちも判らないでも無いが
俺に言わせれば『過剰防衛』だから、
彼の擁護は出来んし、
かといって非のある彼女を応援するのも
赤の他人が突っ込んで良い話じゃ無いから
傍観しておくつもりだったが、
炎上の仕方があまりにも度を超してるから
言及しておく必要があると思ったまでだ。

ガス:
過剰防衛かぁ・・・・・・
そう言われても、どうすりゃ良いんだ?
嘘が混じってるって言っても、
ホントのことも多いだろ?
そんな中でどうすりゃ良いんだ?

ラン:
ん~・・・・・・アドバイスが非常に難しい。
俺の持論で言うならデジタルデトックス。
要はネットから離れて、
『いっそのこと入院する』事で魔女狩りの
世論がどうなるのかを見極めるのと
『訴訟に関する知識』を勉強した方が良い。
なんだけど、彼女の場合は
『ネットが活力源』にもなっているから、
この手法を採用してくれるかは微妙だ。
俺に言わせてもらえれば
『少しくらい活動休止しても』
ファンが離れることは無いと思うし、
『確信犯的に嘘をつく人間』を相手に
訴訟騒ぎに発展している以上、
活動休止して訴訟に専念した方が
お勧めではあるんだけどねぇ・・・・・・
コレもジリ貧になりかねないんだよな。
彼の方は準備万端で殴りに来てるから、
今のままだとサンドバッグ状態だし、
訴訟に専念しようにも、
彼が次の手を考えている可能性がある。
そしたらまた逆上しかねないから、
何を言われても冷静になれる環境の構築が
最優先課題ではあるんだが・・・・・・

ガス:
聞けば聞くほど厄介な状態だな?
嘘を言ってくる相手に冷静になれって
ソレは難しいんじゃ無いか?

ラン:
かなり難しい。
全部弁護士にお任せして、
彼女自身は入院でもして情報遮断した方が
身の安全は確保できるんだけど・・・・・・
この手法は医者と弁護士を信頼できて、
なおかつ、
彼女・医者・弁護士の三者が協力して
初めて実現する内容だからねぇ
元旦那に嘘をつかれて人間不信に陥ってる
今の彼女の状況じゃ難しいかもしれん。
『俺の意見』が彼女に届くとも思えんし、
頭では理解できたとしても
感情的には納得できる話じゃ無いからな。
ただ、今のままじゃジリ貧だから
冷静になるキッカケが何か欲しいね。
・・・・・・尻切れトンボで済まんが、
今回の話はこの辺で終わろう。
話に付き合ってくれてありがとうな。


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今回の話は『私の勘と経験が元の話』です。
その点をご了承いただけると幸いです。

このような話にお付き合いくださり、
誠にありがとうございます。