もうすでに退院してから1週間以上経っていますが、
当時の状況を時系列で纏めてみようと思います。
（前提）
糖尿病の治療で服薬していたのだが、その薬が、
「余分な糖分を尿に出す」作用があり、
その結果、体重が減りやすい効果がある反面、
尿に含まれる糖分が多くなることから、
細菌感染した場合の温床になりやすいため、
尿路感染や膀胱炎に注意するように言われていて、
事実、9月中旬に一度膀胱炎を引き起こして、
抗生剤を服用して一度は完治した。
10月に入ってから尿が濁るようになったが、
膀胱炎の自覚症状が感じられなかったので、
尿検査などを受けずにいた。
10月23日：
悪寒がするようになったので、体温を測ると
37.4度と微熱が出ていたため、風邪を疑い、
葛根湯と市販の風邪薬を服用する。
が、熱が下がらないどころか上昇していき、
夜には38度を超えるようになったので、
解熱鎮痛のロキソプロフェンも服用して就寝。
10月24日：
解熱剤が効いている間はともかく、
効果が切れる頃になると熱が上がり倦怠感も酷い。
しかし、熱以外に風邪の症状が無いため、
コロナワクチンの副反応の様な状態が続く。
解熱剤を服用すれば楽になるが、食事も難しく、
朝食の納豆ご飯を反芻する始末。
スポーツドリンクとお菓子を買って来て、
少量のお菓子で誤魔化しながらスポーツドリンクを
1日で３Lほど飲み干す。
この時点でただの風邪じゃないと悟る。
インフルエンザやコロナウィルスを疑うが、
それにしても熱以外に咳や鼻の症状はないので、
原因が判らずに困る。熱は39度以上出ていた。
10月25日：
朝一番で主治医の内科医（クリニック）にTEL。
発熱外来で診察を受けて、やはりコロナを疑われて
PCR検査も受ける。（結果は翌日に）
同時に血液検査や尿検査も受けたが、
そこで異常が見つかる。
エコー検査で膀胱や腎臓、肝臓を調べて、
検査結果から腎臓の炎症反応が出ているとのことで
点滴での治療が必要になるから入院施設のある病院に
連絡してそちらで見てもらうよう告げられる。
候補が3つくらい上がったが、
その中で過去に入院している病院が有ったので、
その旨を伝えたら、しばらく待つように言われる。
次に呼ばれるとタクシーを用意されており、
紹介状を渡されて総合病院へ向かう様に言われる。
総合病院でCT検査も行い、左の腎臓に炎症あり。
（膀胱炎も併発していた）
正式な病名は「ひだり腎盂腎炎」で、
そのまま入院を告げられる。
抗生剤と水分の点滴、
それから解熱剤と普段服用している薬を確認し、
件の糖尿病治療薬は中止しインスリン注射に。
それ以外は毎食後に服用するようになった。
夕食は時間を掛ければ間食できた。
（普通の食事）
点滴と解熱剤が効いて少し症状は楽になるが、
体中が中毒反応を起こしていると自覚しており
全身の倦怠感は強く残っている。
夜は普通に就寝できた。
10月26～29日：
食事は普通に摂れて入浴（シャワー）も可能。
点滴の関係も有って1日の殆どを寝て過ごす。
緊急入院で日用品などを持ってこなかったため、
衣類は有料レンタルのモノを借りて、
時計や髭剃り等は1階の売店で購入しており、
その辺でも余計な出費があった。
中毒症状は2日目には緩和してきたが、
微熱が続き37度程度の熱が続く。
同室の患者さんたちは車椅子使用らしく
自力で動けるのは、わたしだけだった。
10月30日～11月２日：
微熱が出る事も有ったが、熱も収まってくる。
週明けの検査結果も良好で退院の話が出てくる。
3日（水・祝日）の退院で話が纏まる。
2日の日に今後のことを含め、手続きを済ませる。
11月3日：
退院。バスで帰るのだが、
福祉パスやTOICAの入った定期入を持っておらず
現金で乗車して帰宅する。
抗生剤の内服薬と、糖尿病の内服薬を処方される。
糖尿病の内服薬に関しては、
入院前に使用していた薬を中止して、別の薬に
変更されていたが、インスリン注射は不要で、
薬物治療で内科医（クリニック）で診てもらう事に。
食事制限もなく、普通に生活できてはいるが、
メタボ改善の意味合いから『ドカ食い禁止』は有る。
あと、ここ最近サボり気味だったエアロバイクや
散歩での運動なども再開してダイエットに励み、
糖尿病の原因を根本から治す必要がある。
薬を変更した影響で服薬での体重減少が無くなり
リバウンドを起こさない様に運動で消費するか、
食事を制限する必要が出ており、今後の課題。
個人的には運動不足気味なので、運動療法での
ダイエットを画策したいと考えている。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
一連の流れを纏めるとこんな感じです。
検査結果の数値は相当悪かった様で、
もっと早く相談すべきと怒られましたが、
10日ほどの入院で何とか回復しました。
このような話にお付き合いくださり
誠にありがとうございます。
当時の状況を時系列で纏めてみようと思います。
（前提）
糖尿病の治療で服薬していたのだが、その薬が、
「余分な糖分を尿に出す」作用があり、
その結果、体重が減りやすい効果がある反面、
尿に含まれる糖分が多くなることから、
細菌感染した場合の温床になりやすいため、
尿路感染や膀胱炎に注意するように言われていて、
事実、9月中旬に一度膀胱炎を引き起こして、
抗生剤を服用して一度は完治した。
10月に入ってから尿が濁るようになったが、
膀胱炎の自覚症状が感じられなかったので、
尿検査などを受けずにいた。
10月23日：
悪寒がするようになったので、体温を測ると
37.4度と微熱が出ていたため、風邪を疑い、
葛根湯と市販の風邪薬を服用する。
が、熱が下がらないどころか上昇していき、
夜には38度を超えるようになったので、
解熱鎮痛のロキソプロフェンも服用して就寝。
10月24日：
解熱剤が効いている間はともかく、
効果が切れる頃になると熱が上がり倦怠感も酷い。
しかし、熱以外に風邪の症状が無いため、
コロナワクチンの副反応の様な状態が続く。
解熱剤を服用すれば楽になるが、食事も難しく、
朝食の納豆ご飯を反芻する始末。
スポーツドリンクとお菓子を買って来て、
少量のお菓子で誤魔化しながらスポーツドリンクを
1日で３Lほど飲み干す。
この時点でただの風邪じゃないと悟る。
インフルエンザやコロナウィルスを疑うが、
それにしても熱以外に咳や鼻の症状はないので、
原因が判らずに困る。熱は39度以上出ていた。
10月25日：
朝一番で主治医の内科医（クリニック）にTEL。
発熱外来で診察を受けて、やはりコロナを疑われて
PCR検査も受ける。（結果は翌日に）
同時に血液検査や尿検査も受けたが、
そこで異常が見つかる。
エコー検査で膀胱や腎臓、肝臓を調べて、
検査結果から腎臓の炎症反応が出ているとのことで
点滴での治療が必要になるから入院施設のある病院に
連絡してそちらで見てもらうよう告げられる。
候補が3つくらい上がったが、
その中で過去に入院している病院が有ったので、
その旨を伝えたら、しばらく待つように言われる。
次に呼ばれるとタクシーを用意されており、
紹介状を渡されて総合病院へ向かう様に言われる。
総合病院でCT検査も行い、左の腎臓に炎症あり。
（膀胱炎も併発していた）
正式な病名は「ひだり腎盂腎炎」で、
そのまま入院を告げられる。
抗生剤と水分の点滴、
それから解熱剤と普段服用している薬を確認し、
件の糖尿病治療薬は中止しインスリン注射に。
それ以外は毎食後に服用するようになった。
夕食は時間を掛ければ間食できた。
（普通の食事）
点滴と解熱剤が効いて少し症状は楽になるが、
体中が中毒反応を起こしていると自覚しており
全身の倦怠感は強く残っている。
夜は普通に就寝できた。
10月26～29日：
食事は普通に摂れて入浴（シャワー）も可能。
点滴の関係も有って1日の殆どを寝て過ごす。
緊急入院で日用品などを持ってこなかったため、
衣類は有料レンタルのモノを借りて、
時計や髭剃り等は1階の売店で購入しており、
その辺でも余計な出費があった。
中毒症状は2日目には緩和してきたが、
微熱が続き37度程度の熱が続く。
同室の患者さんたちは車椅子使用らしく
自力で動けるのは、わたしだけだった。
10月30日～11月２日：
微熱が出る事も有ったが、熱も収まってくる。
週明けの検査結果も良好で退院の話が出てくる。
3日（水・祝日）の退院で話が纏まる。
2日の日に今後のことを含め、手続きを済ませる。
11月3日：
退院。バスで帰るのだが、
福祉パスやTOICAの入った定期入を持っておらず
現金で乗車して帰宅する。
抗生剤の内服薬と、糖尿病の内服薬を処方される。
糖尿病の内服薬に関しては、
入院前に使用していた薬を中止して、別の薬に
変更されていたが、インスリン注射は不要で、
薬物治療で内科医（クリニック）で診てもらう事に。
食事制限もなく、普通に生活できてはいるが、
メタボ改善の意味合いから『ドカ食い禁止』は有る。
あと、ここ最近サボり気味だったエアロバイクや
散歩での運動なども再開してダイエットに励み、
糖尿病の原因を根本から治す必要がある。
薬を変更した影響で服薬での体重減少が無くなり
リバウンドを起こさない様に運動で消費するか、
食事を制限する必要が出ており、今後の課題。
個人的には運動不足気味なので、運動療法での
ダイエットを画策したいと考えている。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
一連の流れを纏めるとこんな感じです。
検査結果の数値は相当悪かった様で、
もっと早く相談すべきと怒られましたが、
10日ほどの入院で何とか回復しました。
このような話にお付き合いくださり
誠にありがとうございます。