連日、仕事漬けで、サーフィンしてないしネタもないので、
ちと、くだらんお話を。
「好きな食べ物はなに？」的な。
先日、お店に、葉山在住の、とっても綺麗な女性が、
１０代の息子さんと2人で来てくれました。
ヨガ＆美容系の仕事をしてる「モデルさん？」的な
美人さんでした。
その方が、私の顔の肌を見て、
「なんでそんなにツヤツヤなんですか？」
と尋ねてきました。
「え？そんなこと言われたことないですよ」
と応えると、
「私は仕事柄、人と会うとすぐそこに目がいきます。
こんなに綺麗な肌の人、そうそういないです」
と言われました。して、私が歳を、
「もうすぐ６３歳です」と告げると、
「ウソ！！ ５０歳くらいだと思いました」
いや、自慢ではないです。
私、何度か書いていますが、ほぼ、毎日、ワイン1本飲みます。
しかし、飲み過ぎなのは確かなので、
「飲むときは、自分で料理をすること」
を課しています。
で、私、「好きな食べ物はなに？」と問われると、
即答で、「火を入れた野菜」と答えます。
私、小学3年から「焼肉屋の息子」でしたので、
肉も大好きです。
ですが、「火を入れた野菜」が大好物なんです。
「ナムル」が大好きです。
で、ですね、この数年、ほぼほぼ毎日、こんなの食べてます。
茹でた野菜とキノコを、
「塩、胡椒、ヴァージンオリーブオイル」
で和えただけのものです。
（もちろん、この後、肉焼いて食べます）
見ての通り、ヴァージンオイルはジャバジャバ使います。
しみったれた性格の私ですが、
ヴァージンオイルを、しみったれた使い方をするのは嫌いです。
しかも、これ、食べ終わった後、皿にはなにも残らないです。
オイル、飲んでるのと変わらないです。
５００ccのボトル、ひと月で2本近く使います。
「だから、肌、ツヤツヤ？」
いや、冒頭の件、私自身は「そう？」と思いましたが、
「あ、ヴァージンオイル、飲みまくってるから？」
とは思いました。
これは、「ほうれん草、オクラ、舞茸」
以下、似たような写真が続きます。笑
「ほうれん草、ニラ、舞茸」
「ほうれん草、スナップエンドウ、平茸」
料理は、肉に限らず、「火入れが最大の勝負」です。
私、プロですからそこは、めっちゃこだわります。
これは春ですね。
「菜の花」に見えますが、
「のらぼう菜」と、あれ？このキノコ、なんだっけ？
「のらぼう菜」は江戸時代から、三多摩、川崎地区の名産だったらしいです。
私、「菜の花」系でしたら「のらぼう菜」が一番好きです。
「スティクセニョールと舞茸」
「ステックセニョール」これ、ブロッコリーの新種的なやつですが、
これ火入れがムズイ微妙です。
「ホワイトアスパラ（大好き！）菜の花、舞茸」
「カリフラワー（大好き！）ブロッコリー、スナップエンドウ、椎茸（キノコの王様！）」
これは店で仕込んだもの。
「野菜のエチュべ」と「ブロッコリー、小松菜のツナペースト和え」
この料理にブロッコリーをたくさん使うので、
余った、ブロッコリーの芯をこうやって家で食す、
「ブロッコリーの芯とカリフラワー」笑
ブロッコリーの芯もジャスト火入れで、めっちゃ美味い！
大好物「野菜のエチュべ」
これ、シンプルなフランス料理ですが、
家でも簡単に作れます。
味付けは「塩、胡椒」のみ。
簡単です。
「キノコのテリーヌ」美味いです。
すみません、ほぼほぼ同じような写真で。
ほぼほぼ毎日食べてます。
ヴァージンオイルは、本場、ヨーロッパ系のものは
「まがい物」が多いのと高いので、私は使いません。
私が、使ってるのは「チリ産」です。
塩は、いろいろ使いましたが、
「能登の塩」がサイコーに美味しいです。
あ、これは、イレギュラーバージョン、
「豚肉入り」
鍋一つで茹でるんですが、
肉も一緒に茹でちゃうと、野菜に肉のアクが塗れてしまうので、
野菜を茹でた後の湯を他に移して、肉だけ後で茹でて、
ボールにてあわせます。
これ、肉大量に入れると、このひと皿で大満足です。
すみません、くだらんネタで。
しかし、私、
初老の私が、
「サーフィン、やり続けるためには食べる物大事」
と思っております。
それと、
「ワイン飲むのはやめられん」からね。
「火入れした野菜」が大好物で幸せでございます。