こんばんは!
先日畑で宙を舞うくらいの感じで転んでしばらく立ち上がれなかった、転職応援し隊のでらまるです。
幸い、どこもケガをしていなかったのでその後も作業が出来ましたが、翌日はあちこち痛かったです。
熱中症の季節は過ぎつつありますが、畑で一人作業をしている時はケガをしても誰にも発見されない事があるから、気を付けようと思いました。
さて、前回は人間関係での退職理由をどう書くかという話を書きました。
人間関係に限らず、ネガティブな退職の場合は本来の理由を書けないですが、別な視点を探る事で自分の視野が広がって思わぬチャンスに出会えることもあります。
以前書いた事のおさらいも兼ねて、いろんな退職理由を考えてみましょう。
・「リストラにあった」⇒「会社の業績悪化に伴う(もしくは業績改善に向けての)退職勧奨に応じた。」
これは当然あなたのせいではありませんから、会社都合での退職です。それでもリストラ対象になった理由を自分に有利にするにはどう書けばよいか考えましょう。
「業務自体が無くなったため~」ならば納得ですし、「長年お世話になった会社を出る事は大変つらい経験でしたが今は自分の可能性を試してみたいと前を向いています。」と書いてあれば応援したくなります。
・「心の問題で療養期限が過ぎて退社した。」⇒その問題が起きた背景を思いだして退職理由を書いてみてはどうでしょうか。例えばこんな感じ☟
「多忙でプレッシャーの大きい仕事をこなしてやりがいを感じていたが、更に業務が増えたことでワークライフバランスの大切さを考え、退職を決めた。」
・「どうしても仕事が合わなかった」⇒「自分が考えていた業務と実際の職務内容の違いが大きかった為、今後のキャリアについて考える時間が必要と判断して退社した。」
うんうん。
どうでしょうか。
見方を変えれば、一見ネガティブな理由も前向きで自分でも納得できる理由に変える事ができます。
自分のせいにも他人のせいにもする必要は無くて、ただ事実を視点を変えて自分を応援する気分で書くと相手にその気分が伝わると思います。
履歴書には長々とは書けませんが、ラッキーなことに今は職務経歴書をセットで送るのが通例です。
そちらにきちんと退職理由を書けばいいのですね。
今日も読んでくださって有難うございます。
あなたを応援しています。
でらまる