こんばんは!
ここしばらくまた体調不良だった、転職応援し隊のでらまるです。
やっぱり直射日光に長くあたっていると消耗が大きいようで、畑1と畑2と両方行ったらふらふらになりました。
「歳も考えないと・・・」という考えが頭に浮かんだのですが、「いや待てよ、それって思い込みじゃないか?」と。
だって”ひろちゃん農園”のひろちゃん(☚Youtube検索してみてね)は76歳でがっつり畑やってるけど疲れ知らず。
これは私の年齢の問題ではなくて体力をつければいいだけの事ではないですか。
「そうだ、そもそも私の理想はタキミカさん!」
とひとり漫才のように自分にツッコミをしていました。
さて、仕事探しの時の重要事項のひとつは【お給料】だと思います。
もちろん理想を叶えるためにより高い給料を目指すのは悪い事ではありません。
でも仕事探しの最優先事項を【お給料】にしてしまうと、間違った選択をしてしまうケースがあります。
あるとき、私がいた経理部にとても話が上手で好印象な青年が転職してきました。
総務経理系にはなかなかいないタイプで、言うなら”人事か営業”タイプ。
聞いてみると、やはり以前の会社では営業だったそうで、好成績をあげていたそうです。
職種を変えた理由は「だって同期で一番給料が良かったのが経理のやつだったから」ということでした。
一応ひととおりの知識と経験はあったようですが、一緒に仕事をしてみてびっくり。
とにかく数字が見れない!
実は「営業の人で売上を取ってこれる人の多くは数字が見れない」という経験は経理担当者のあるあるです。
知識で分かっていても勘仕事は全然終わらず。
つまり彼はお給料にこだわったばかりに”自分に合わない仕事を選択する”間違いをしていたのに、その間違いにすら気づいていませんでした。
その後、”使えない”という評判が社内で立ち始めた彼は他社の経理職に転職していきましたが、そこは1年で辞めることになったそうです。
もしかすると前の会社でそのまま営業をしてい方が給料は良くなっていたかもしれません。
まさに『それじゃない』選択をしてしまった結果です。
「自分の働きに見合った給料が欲しい」「自分の可能性を試したい」と思うのは良いのですが、お給料だけにこだわる選択には気を付けましょう。
今日も読んでくださって有難うございます。
あなたを応援しています。
でらまる