こんばんは!

今日は晴れのち曇りのち雨と聞いて畑に出向き、1時間ほどで撤退した、転職応援し隊のでらまるです。

楽しい畑ですが、今日は日差しが強くて湿度も高かったのですぐに頭は汗でびっしょり、日焼け止めを塗った腕がじりじりと焼ける感じがしていました。晴れくもり雨

「せっかく1時間半かけてきたんだからもっと作業しなきゃ」という自分のエゴの声がしましたが、自分に優しくしようと考え、コンビニで冷たいジュースを飲んでそのまま帰って来ました。

 

実は畑に行く途中で「自分で自分を罰してる」と思われる人に遭遇する機会があったのです。

どういう事かと言うと・・・

私がバスに始発から乗って中ほどに座っていた時、3つ目のバス停で私よりちょっと年上と思われる方が乗って来ました。

お年寄りではないのですが、とても細身で重そうな荷物を持っていてちょっと気になっていたのです。

すると一直線に私の座席の横の棒手すりにつかまりました。

重い荷物に耐えて両手で棒につかまっています。時々私を見ています。

「えっ?私が席を譲るべき?そうなの?」

一瞬思いました。

でも向かい側の優先席は全部空いています。

後ろの座席も半分空いています。

「もしかして膝の調子が悪くて座ると立てないとかかしら?」

さらに降りる人が出てガラガラになっても、その人は私の横で腰を少し落として揺れに耐えつつ棒につかまっていました。

「まさかのエクササイズ?」

頑なにも見える彼女に困惑しながらようやく私が降りる停留所に着きました。

すると彼女が先に降りて行きました。

そしてちょっとヨタヨタしている感じで先を歩いていた彼女は、すぐに横断歩道の前にある石に座り込んだのでした。

 

”席に座れなかった可哀そうな自分”に満足しているように見えました

『でもそんな必要無いのに!空いている席をちゃんと見て自分を座らせてあげればいいだけなのに。』

自分を楽にさせないのは罰しているのと同じだと感じたのですが

『ちょっと待って、果たして私は自分にちゃんと楽をさせてあげているのか?』と気づいたのでした。

 

ある人が転職の相談をしてきた時、事務経験が長いのに何故か「体力仕事」ばかり見つけてきたことに驚きました。

給料はまあまあでしたが、年齢的にも体力的にも長時間の立ち仕事は難しいのに、次から次へと「これはどう思う?」と見つけてくるのです。夜勤が多い仕事もあって驚きました。

よく聞いてみると”自分にはこれくらいの仕事しかできない=それ位の価値しかない”という思い込みに囚われているのが分かりました。

その時ちょうど私も自己肯定感が下がっていたのに気づいたので、自分の事のように応援しました。

 

目の前に現れる人や現象は自分の鏡だそうです。トランプハート

そこに違和感を感じたら自分への対応を修正見直した方がいいというお知らせなのだと思います。ベル

 

逆にある仕事を見つけた途端に「やってみたい!」と思ったり、なぜか不意に思いついたりした仕事は、自分にとってやる価値のある仕事というお知らせかもしれません。うさぎクッキー

そういう時は自分にその価値があると信じて選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。ラブラブ

 

今日も読んでくださって有難うございます。音譜

あなたを応援しています。ラブラブ

 

でらまる