こんな今だから『傷病手当』

毎日家に居たらメンタルがやばい感じになって「仕事したい」と口走った、でらまるです。

通勤と職場環境がとても大きく改善されたので、時差出勤で（毎日じゃないけど）仕事に行くことにしました。

☝状況によってまた考えます。

一方ほとんどの派遣の方や、社員であってもリモートワークが許されず、三密の職場へ通常通りの出勤を余儀なくされている方もまだまだ多いと思います。

感染も怖いけれど「仕事を失う」「お金を失う」恐れも大きい、というのは私も同じです。

ただ、日常的に外出自粛や感染危険など、これほどのストレスがかかる状態は初めての経験ではないでしょうか。

身体が丈夫な人ほど頑張り過ぎてしまい、精神的な疲弊に自分で気づきづらい事があります。

眠れない日が続いたり、不安に押しつぶされるようなら、心療内科を頼って見ましょう。

もし、仕事を続けるのが難しいと判断されても『傷病手当』を申請してひとまずお休みするという選択があります。

派遣でも契約社員でも健康保険組合の保険料を支払っていれば可能性はあります。

会社からでなく【健康保険組合】から出るお金だからです。

ただし条件がありますので、自分が当てはまるかどうか、金額はどれくらい出るかは確認する必要があります。

金額については「派遣　傷病手当」などの文言で検索して、必要な書類を確認したうえで労働相談窓口に確認してみましょう。厚生労働省のHPからも飛べます。

これは東京都の例ですが、上記以外にも検索すると各自治体でも独自の相談窓口があると思います。

派遣で病気療養のために仕事に行けなくなった結果、切られてしまった場合でも条件を満たせば引き続き手当を貰えることがあります。

調べない手はありません。

このブログが、自分のための選択をするあなたの気持ちを少しでも楽にできますように。