リモートワーク中の夫と2週間家にいたらみるみる備蓄が減って焦りぎみの、でらまるです。
今、実際に失業に直面している方もいるでしょうし、自宅待機で無給で不安な方もいらっしゃると思います。
そんな方達にひとつ提案があります。
『仕事をひとつに決めなくていい。』
と自分で言ってみたら、どんな気持ちがするか確認してみましょう。
「気が楽になった~」という方は、自分がどんな仕事なら兼業が出来るか考えてみてください。
以前、「ひとつの会社で長く働くリスク」を書きましたが、この先の経済状況を考えると、ひとつの仕事だけを続ける事は転職しづらくなるという以外に、
『収入がゼロになる』 リスクが大きくなると私は思っています。☚あくまで私の考え。
もともと複数の仕事をしていた人は3つのうちひとつの仕事が無くなってもその1/3分の収入を補う仕事を探せばいいわけです。
そして
まずは身軽になる。
減収の金額によっては、家賃の安い場所に住み替える、あるいは家を誰かとシェアするだけで補えてしまう可能性があります。
仕事が見つからない恐怖と向き合う2
仕事が見つからない恐怖と向き合う 3
☝以前のブログのココを読んでみてくださいね。
思い入れのある家具やどうしても捨てられない物が引っ越しを阻む場合はそれらをレンタルルームに入れて身軽になるという方法もあります。
ただ、今後は大量の幅広い年代の失業者が出るため「誰でも出来る単純な仕事」につくには条件が厳しくなる恐れがあります。そういう仕事は応募が増えて時給が下がるかもしれませんし、若い人が有利になると思われます。
ではミドル以上の人はどうやって複数の仕事をみつければいいのでしょうか。
もし可能なら、今のうちに派遣、あるいはアルバイトで入って経験とコネを作っておく。
・歩いて行ける範囲でコロナの防護対策がしっかりしている所でアルバイトを探し、土日や夜だけでもシフトで入って見る。
・派遣の「お友達紹介キャンペーン」を利用して複数の派遣会社に登録しましょう。最近はWEB登録するだけで紹介者と双方に電子マネーのプレゼントがあったりしますので、周囲に聞いてお互いに紹介し合いましょう。電子マネーが貰える上に、お友達にそこでの就業の実績があれば、派遣会社の印象もよくなりますので終息後にお仕事紹介が受けやすくなると思います。残業無しの仕事を選んでアルバイトと兼業なら収入もUPできますね。
「今は外に出るのが怖いので
は無理」という場合は、職務経歴書をじっくり書き直して過去の経験を見直し、活かせるものがないか考えておきましょう。
ポイントは「こんな経験は仕事にならない」と思っていたような事を、「兼業ならやってみる価値があるかも」という視点で見直すことです。
私は以前ホテルや結婚式場の配膳の会社に登録した事があります。
学生時代にファーストフードやレストランのバイトをしていたので、それを言ったら「経験者」の時給で雇って貰えました。たとえば「家庭教師をしていた」「ピアノの弾き語りのバイトをしていた」「パン屋で販売をしていた」等、まったく同じでなくともつながりのある仕事の経験者としてアピール出来ないか考えましょう。終息後に備えましょう。
家で出来る収入源も考える。これだけで生活するというスタンスでなく、収入の一部を得ると考えると、今はいろんな方法がありますよね。
・得意な事を活かしてネット就業(データ入力やイラストなど)
・作品のネット販売
・オンラインティーチング(マンツーマンでの料理講座、手芸、ヨガレッスンなど)
で出て来た経験をネットでいかせないか考えましょう。
・ポイントサイトの活用
最後に「仕事はひとつじゃないと無理」という方は・・・
今、家にいる時間を大事にして「他の人との差別化」についてじっくり考え、そのための戦略を実行しましょう。(資格を取る、語学の勉強をする等)
ただ、あなたが☝を読んでもし落ち込んだとしたら、かなり今の状況に疲弊していると思われます。
仕事の事より、その貴重なエネルギーを自分の為に支援を受け取ることに使ってください。
住宅確保支援金等サイト 必要な方に届きますように
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