****このblogを初めて読む方は1日目の”はじめに”をまず読んでくださいね。

 

では職歴期間にブランクがある場合はどうしましょう。

 

・病気やケガ、親の介護の場合はそのまま書けば良いと思います。職務経歴書は確かに職歴を書く所ですが、期間に空白があるよりは理由できちんと埋まっていた方がよいです。更に自分がそのような状況でどう対処したかも添えられるといいですね。

 

・鬱などの病気の療養等でブランクがあった場合は、「毎月かなりの残業をこなして頑張りましたが過労のため退職」などと書いておき、面接の時にどうこたえるかも考えておきましょう。

 

面接の時は、たとえ前職の仕事上のストレスの影響であったとしても

『以前が大変忙しくトイレもいけず、ご飯もちゃんと食べられない状況でしたので、』

『前職では仕事のプレッシャーが想像以上でしたので休みの日もゆっくり眠れないほどでしたので』

 

などと以前の会社や上司の悪口にならない程度に大変だった状況を言えるようにしておくといいですね。

当然ストレスの多い職場で大変な思いをしたあなたは次はもっとゆとりのある職場を選んでいるはず。

それならきちんと話してダメなら、その会社は意外にハードな職場かもしれません。

選ばれなくて正解と捉えましょう。

 

・じゃあ”あまり正直に書きたくない理由”の場合はどうでしょう。

 

これはその時のあなたの気持ち次第です。受けたい仕事やあなたの性格にもよると思います。 自分と向き合い、ノートに書いたり言葉に出してみたりして、自分の気持ちをよぉーく確かめてみてください。周囲の人にどう思われるかではなくその時「自分の気持ちが楽になる方」にしましょう。

もしどうしても書きたくなければ空白のままで、面接に呼ばれても「個人的な事ですので」と言ってやんわりと答えなければよいのです。そこでしつこく聞いてくるようなら昔流行った【圧迫面接】かもしれません。

私なら、こちらからお断り、です。

 

このブログが、自分のための選択をするあなたの気持ちを少しでも楽にできますように。音譜ラブラブ

 

~続く~