壮絶!つわり入院記【追記】 | 新米パパの子育て日誌

壮絶!つわり入院記【追記】

どうも。最近トレジアのCMにハマってるゆたかんです。
車乗る時はトム・クルーズや玉山鉄二バリに発車したいです。


本題に入る前に、一言世のプレパパ達よ。つわりを舐めてはいけません。


一般的には、妊娠初期頃から一定期間
つわりで少し気持ち悪くなったりして、家でグッタリしたりするみたいですが、
中にはつわりが酷くヘビー級の症状を持つ妊婦がいます。



そう、ウチの嫁です



ウチの場合は妊娠5週目頃から始まって16週頃まで入院しました。
丸々2ヶ月です。


して、その症状は


食べれない

匂いがダメ

飲めない

一日吐く

たまに血も吐く
(吐きすぎて喉が傷ついていた様です)

そして、俺の顔もダメショック!

どうやら少し顔が濃かったようです。



で、結局何も食べられなかったので、脱水症状や栄養失調を危惧して、病院に行ったら、即入院。
そこから悪夢の24時間点滴生活が始まりました。

最初は、1週間くらい入院すれば大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、フタを開けると2ヶ月間。

何か食べれる・飲めるようになっても、すぐに飽きて(飽きてっていうと失礼かな)食べたり、飲めなくなる。
ゼリーとかいちごジュースとか、アイスの実とか、色々遷移しましたよ。


いつまで経っても回復の傾向が見えない。
このまま出産まで続いたらどうしようとか色んな事を悩みました。

もう少しで2ヶ月を迎えそうになった頃にようやく回復の傾向が出てきました。
取り敢えず、食事をマトモに食べれないと退院できません。
食べれるようになってからは、スッゲェ回復してました。院内を歩き回れるようになり、
知らない掃除のおばちゃんとかにも、「良かったねぇ」って声を掛けてもらえる程。
(本人はほぼ寝たきりなので掃除のおばちゃんの顔とかあまり覚えていません)


結果、2ヶ月間入院して
点滴していたので母子ともに健康ではありますが、体重も9キロくらい痩せてました。
筋力・体力の衰えっぷりは半端なかったです。



●夫にできること
当然、妊婦である嫁が一番辛いのですが、
長期間入院が続くと流石に周りも疲弊してきます。
毎日、定時で仕事上がって病院まで行ったり。(行っても、ほとんど居るだけなんですが…)
忙しい時期は病院の面会時間終わったら、そのまま会社に戻って終電まで仕事したり、とかで体力的にも辛くなったり。。。


手助けしたいのですが、夫はかなり無力です。
たま~に、アイスの実を食べたいとか、ジュース飲みたいとかの時に買い物に行く
後は嫁の着替えの洗濯。くらいしか出来ません。かなり無力です。

ですが、居てあげるのと、居てないのでは
嫁を精神面では、かなり違います。
嫁の母が遠かったので、頼ることもあまりできず、ましてや夫の母なんざには当然頼めず。
二人で解決するしかない訳でした。



●医療費について
2ヶ月間入院していたのですが、最初の1ヶ月は個室。
個室料金は社会保険適用外なので、ダイレクトに費用がかかります。
高額療養費である程度は還付されるのですが、個室を利用しているとマーチとかクラスの新車を買えるくらいの費用が出ていきかねません。
⇒高額療養費などの還付で実質負担はだいぶ軽減されました。



で、これから子作りを検討されている方に、言いたいこと

それは


医療保険に入ることをオススメします。

妊娠悪阻も対象になる保険があります。ライフネット生命やネクスティアとか。
ウチは入ってなかったので、かなり無念でした。

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