今年はむらさき賞も見てから、5階で観戦。
暑かった。これ、来年もこんな気候なら考え物ですよ、マジで。
さて、恒例の出走馬チェック。
人気薄の馬は普通撮らないけど、ブログで印つけたので、撮っていたロジャーバローズ。角居厩舎らしい雄大と歩く馬体だし、粘る競馬向きと思ったけど、見事にダービー馬に輝きました。
たぶん、将来的にはキタサンブラックみたいなタイプになりそうだし、フロックだとは思いません。
サートゥルナーリア。こちらも雄大に歩く馬。パドックでは非の打ちどころがないんですよ。距離も持ちそうなんだけどね。結局、皐月賞以上にレース前に入れ込みましたが、エピファネイアもこれやったんですよね。大事なところで幼さが出たけど、結果的に距離も長いんでしょうね。
ダノンキングリー。直前の追い切りを考えたら、パドックでここまで良くなってると思わなかった。仕上がって、落ち着きもある。この馬は、今年のダービーは直線に向くまですべてが完璧だったと思います。秋以降はどう成長するかでしょうね。
ヴェロックス。幅のある馬で、将来性の高さが魅力。まだまだ奥があるので、秋以降、来年まで期待を持ちたい馬ですね。
早々とパドックを後にして、席へ移動。
ゲートをセッティングしているところ。
本馬場入場を待つばかりです。
今年も、グレード・エクウスマーチでの入場。
この曲でこそですよ、ダービーは。
各馬の思い思いの返し馬。
今年は、いや、今年も、本馬場入場終わった段階で泣きそうになりました。
これが、ダービーなんです。
誘導馬も見事でした。
木村カエラさんの国家独唱を終え、いよいよダービーです。
発走直前の模様。
レースは、ご存知の通り。
今年は、ダノンキングリー、戸崎圭太に託したわけですが、本当に直線向くまで完璧で、3強の争いだけでみたら、完勝だったわけです。
ロジャーバローズの好走を称えないといけないですが、ダノンキングリーの競馬も称賛されるものです。
あー、悔しい。
ただ1頭のウイニングラン。
浜中騎手も、驚きの中、ダービージョッキーになりました。
苦労しましたからね。
おめでとうございます。
今年は、目黒記念までのインターバルがあり、表彰式もゆっくり見れました。
意外と、競馬場にいると、そんなに時間があいた感じしないです。
これはジャパンカップ最終レース以来の、JRAのナイス判断だと思います。
そんなわけで、ダービーデーは、毎年恒例、目黒記念となりますが、その模様はまた次回です。
ではでは。
2019年G1級レースでの本命馬の成績
日本ダービー終了時点
【3.3.1.3】
勝率 30.0%
連対率 60.0%
複勝率 70.0%
勝った本命馬
フェブラリーS ◎インティ
桜花賞 ◎グランアレグリア
皐月賞 ◎サートゥルナーリア