「チラシを取りに来い!」というのも、ちょっと衝撃的な電話ですが、電話なしで、いきなり着払いでチラシを送ってよこすのは、もっと衝撃的かもしれませんね。
今日は、そのお話。
マンションによっては、「無断でチラシを投函したら広告主に着払いで送る」という表示があります。
これまで一度もそういうことを実行されたことはなかったのですが、それは、今年の1月に突然訪れました。
外出して帰宅すると、ポストに不在連絡票が。
見てみると、ポスティングしたマンション名と電話番号が書いてありました。
その管理人さんが着払いでで送ってきたのですね。
私が行っているポスティングには何ら違法性はないし、法的には料金を支払って受け取る義務はないと考えているので、いったんは、宅配業者に「受け取りを拒否します」と電話しました。
もし、先方からそのことで電話がきたら、対抗しようと思ったのです。
ちょっと腹も立っていたのですね。
おそらく、チラシはグチャグチャにされて、ゴミ同然の状態だと想像がつきましたし、そういうことをする管理人は決していい人とは思えなかったからですね。
向こうからすれば、こちらは大悪人かもしれませんけど(笑)。
でも、ちょっと考え直したんですよ。
もし、施術中にその管理人から電話がかかってきたら。
施術を受けている人にも、そのやり取りが当然聞こえてしまうし、そもそも、そういうやり取りをすること自体が自分の精神に悪い影響を与える。
だとしたら、理不尽ではあるけれども、ここは我慢して料金を払って受け取った方がいいのではないかと。
で、結局、宅配業者に電話をかけ直し、再配達してもらい、1,600円強の料金を払ったわけです(なぜか、2つに分けられていて、こんな料金)。
案の定、チラシはグチャグチャで、使い物になるのは1枚もありませんでした。ゴミ箱に捨てられたのをわざと汚くしている感じでした。
決して愉快な気持ちにはなりませんでしたけれど、「こういうことをする人もいるんだなあ~。これも1つの貴重な体験」と受け止めました。
それをこうやってブログのネタにできたわけですから、いいんじゃないですか(笑)。
今回はこの辺で終わりにします。
新宿のサロンから榊原豊がお伝えしました。
店舗経営者のための
お客様の声を集めて売上を2倍にするセミナーはコチラです。
⇒ https://peraichi.com/landing_pages/view/yutaka
このセミナーでも、ポスティングのことをお話できると思います。