今春、六本木の国立新美術館で開かれる国展は86回目。。すなわち、86年の歴史がありますが、改めて、図録で国画会の歩みを見てみると、戦前戦中戦後を通して、芸術も激動の時代だったな~と。。。
国画会は、梅原龍三郎が骨を折り、創設しましたが、その後、会員として、絵画部には、高村光太郎や武者小路実篤が、また、版画部には、棟方志功などが在籍してました。。。
現在、秋田県には4人の会員がいます。秋田大学名誉教授の佐々木良三先生、秋田市立山王中学校教諭の工藤敬子先生、秋田市の養護学校教諭の大友良江先生(新会員)と僕です。。。
今日の夕方、佐々木先生のアトリエで、国展出品者の勉強会が行われました。毎年、国展出品前の一か月前に数回行われます。。中学生~〇〇歳まで、幅広く参加しました。
今年の秋田は期待できます。
勉強会の様子です。。
佐々木先生のアトリエにあるマスク。
鹿児島の東條新一郎会員から送られてきた桜島火山灰の製品。絵具と混ぜると、いいマチェールができるみたい。。