東北を開く神話(あきたアートプロジェクト) | <国画会 太田穣>N40度 feel so good

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真山神社でパワーストーンを施し絵画を制作
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あきたアートプロジェクトの一環として「東北を開く神話」の第1章 鴻池朋子と40組の作家たちが謎の呪文で秋田の古層を発掘するという展覧会が、1月18日~29日まで、秋田県立美術館で開かれています。。。

  【鴻池朋子略歴】
   1960年秋田市生まれ。東京芸術大学卒業。
   絵画、彫刻、アニメ、絵本、ゲーム等の手法で、現代の神話を表現。
   「第0章」大原美術館個展、東京オペラシティ個展ほか多数。

僕の友人も数名、この企画に参加し、出品しているとのことで、早速観に行ってみました。。。
会場には絶えずお客様が訪れており、美術館が狭いな~と感じるくらいの企画で、とてもよかったです。。。

ここ数年、六本木ヒルズの森美術館や、六本木の国立新美術館では、このようなビジュアルな展覧会はよく行われておりますが、秋田では初めて観ました。。。

今後、コンセプトがはっきりと分かる展覧会が、全国的にも主流になってくるような気がします。。。

作家は、作品の展示と共に、演出にも配慮が必要な時代になるかもしれません。。
現代アートは、常に新しい風を求めているようです。。。

 
秋田県立美術館。。

展覧会入口は幻想的な雰囲気でした。。
 
 
展覧会場の奥に鎮座する鴻池さんの作品。。(回転してます)
 
友人の勝長薫さんの作品。。
 
勝長さんの個性と温もりのある性格が伺える作品です。。
 
このようなストーリーで制作したようです。。
 
鴻池さんの企画により、作家たちの豊かな作品が出品されています。。

自由な発想の作品は観ていても楽しくなります。。
 
田沢湖です。。

十和田湖です。。

県内を代表する作家の秀作がたくさん出品されています。。
 
作家の自由な発想が伺えます。。
 
会場は不思議な雰囲気で、とても幻想的です。。