子供の頃から、夏が好きだった。
でも、さすがに昨年の夏には参りました😅
思い出すのは、免許取得したばかりの頃、私は20歳で家を出て、一人暮らし を始めました。
車を買って一人で自由に暮らす。
私の、第一期黄金時代です😀
当時私はとにかく車に乗りたくて、休みのたびに、ドライブに行っていました。
あの頃の夏は、もっと気持ちよかったと思うけど、若さのせいかな?
ドライブは、いつも山中湖😀
これは、ハワイだけど、気持ちはそんな感じでした😅
出かける時は、MDに好きな曲 を詰め込んで車の中で聴きながら。
えっ?MDを知らないと?
MD(ミニディスク)の事でして。
当時は、重宝したものです(^^)/
ライターと比較すると、分かるでしょう?
これに好きな曲を入れて、車の中で聴きながらドライブするのです。
当時聴いていたのは、洋楽ロックばかりでしたけど、唯一邦楽で聴いていたのが、吉田拓郎さんでした😀
さかのぼること14歳、私はギタリストになりたくてギターを始めます。
憧れは、クラプトンのようなギタリストでした😅
最初からエレキギターを買うより、まずはアコギを買って、そこそこ弾けるようになったらエレキギターを買おうと思ってっていましたが、バンド結成と共に私はベースをやる事になってしまいます。
それでも、ギタリストの夢は捨てきれず、アコギを弾き続けていた、そんなやさき吉田拓郎さんを知りました。
最初に買ったのが、さっきのベスト盤です😀
それからは、すっかりファンになりアルバムを集めるました。
さて、再び20 代に戻りますが、一人暮らしになってアコギを弾き、吉田拓郎さんを聴いているうちに、私もオリジナル作品を作って見たくなりました。
そのきっかけが、吉田拓郎さんでした😀
まず、ギターの弾き方、4.5.6.弦をそれぞれ叩いてから、全ての弦を弾くあの奏法には、驚きました。
カッコいい!
それと、曲の作り方です(^^)/
AメロBメロ.サビAメロ、とか。
AメロBメロの繰り返しとか、例えば、イメージの詩、青春の詩、今日 までそして明日から、人間なんて、夏休み、せんこう花火、などなど。
次に作詞には、びっくりしました。
例えば、僕、私、俺、自分、という一人称が吉田拓郎さん本人の事だという事。
そして、(です、ます、ました、)という言葉の選び方です(^^)/
拓郎さんは、こう言っています。
僕の歌詞は(絵日記)のようでつまらないと言われていた。
いやいや、私は逆で絵日記だからこそ凄いと思っていて、だって情景が浮かんでくるし、何よりこんなに自由な歌詞を聴いたことがなかったから、ここまでやっていいんだ!
と思って、ヨシ私もオリジナルを作って見ようと思うのですね(^^)/
そんな、吉田拓郎さんの曲で好きだったのが、ペニーレインでバ-ボン、という曲です。
この楽曲は、今はまだ人生を語らず、という74年リリースのアルバムに収録してある作品ですが、この歌詞の中に差別用語が含まれているという理由で、放送禁止になってしまった曲なんですね 。
もちろん、拓郎さんにはそんな意図は無いのですが、ライブではその歌詞のところを(蚊帳の外)と変えて歌っていますが、それも拓郎さんの表現とは違うんですよ。
拓郎さんは、自分一人の世界に入って、人の話しを聞かず自分の言葉を話さ無い、と言う事をいいたかったのだと私は思います。
そんな訳で、久しくベスト盤に入っていなかった曲ですが、ついに先日リリースされたベスト盤に収録されました😀
このベスト盤は、拓郎さん本人がセレクトして解説しています。
おそらく、これが最後のベスト盤になるのではと思っています。
と言うことで、この事がいいたくて長々話した訳ですが😅
最後に、私のお宝を紹介して終わります(^^)/
これは、多分70年代のスバル、レックスと言う車のコマ-ジャルに使われた時の、非売品のレコードです。
当時、車屋の友達からもらいました😀
当時って言っても、90年代ですけどね。
今となっては、お宝でしょう😀
それでは🙋またね(^^)/