虚心坦懐 -2ページ目

虚心坦懐

雄太の好き勝手に言うブログ

土曜日の気持ちのいい朝からこんな話題はしたくないのだけど、思ったことはブログに書こうと思います。民進党が必死になって疑念を問いかけている加計学園の問題。マスコミで報道されているのは、「安倍首相が早期創設にあたって口利きしたんじゃないか」という疑念。主に民進党の議員が必死になって問いかけている。しかし、どうやらマスコミが報じない部分に答えがありそうだ。もともと民進党の高井たかし議員や江田五月氏が(高井議員は江田五月の元秘書)熱心に政府や地元に働きかけ、今治市にこの加計学園の獣医学部の創設のために動いていた。その情報は公表されていたことがネットで検索すると窺うことができる。しかし、一般の市民はそんなことはあまり知らない。マスコミの報道だけに頼れば、安倍首相が加計さんと旧知の仲であるということだけしか分からない。思っていたより早期に話が進んだことを安倍さんの力が動いたんじゃないかと怪しんでいるのだ。でも、よくよく事実を探ってみると、江田五月氏が一生懸命、この獣医学部の建設に携わってきた。だから、この特区への加計学園参入に誰よりも詳しいのは江田五月氏とその元秘書の高井議員だ。だけれども、あれだけ民進党が騒いでいながら、どう考えても隠しているとしか考えられないくらい、このことが報道されないし、民進党も黙っている。まあ、自民党が売り言葉に買い言葉で反論すればいいのだが、自民党はこの件だけじゃなく民進党の様々な(確定した根拠の無い)疑惑や攻撃に対して全くと言っていいほど言い返さないし、攻撃し返さない。事実を知っていてもだ。どうやら「相手にしない」というのが戦法のようだ。それがなお更民進党の○×劇場を加熱させている向きもある。とにもかくにも、加計学園は誰がなんと言おうと、去年まで民進党の議員が政府与党に対して、「どうか開設許可してください」と国会の場でお願いしていた程、熱心に働きかけていた案件だ。この事実を知ると、急に態度を変えた民進党は、加計学園との関係が悪化してしまったのではないか。と考えられる。その証拠に、5月19日に加計学園を視察した民進党議員たちは職員への質問を一切断られている。かつての蜜月関係どうころか普通の関係ですらなくなっている。つまりは、何らかの理由で関係が悪化した加計学園に対し逆恨みを感じた民進党が今回のテロ等準備に関する法案採決への妨害も兼ねて森友問題と兼ねあわせで喚いている様にしか見えない。そう見るほうが、ただ単に安倍首相が働きかけたという疑惑よりも真実味がある。でも、真実味があるから、民進党議員が関わっていたことを報道しないのではないだろうか。昭恵夫人の100万円問題、その他の様々な森友問題絡みの疑惑や、今回の加計学園疑惑やそれに対する怪文書の疑惑など、傍から見ていたら、命中しないことを分かっていながら、場の混乱を求めて、乱れ打ちしているようにしか見えない。そして、それにいちいち応戦報道しているのが毎日新聞。悲しいかな騒げば騒ぐほど信憑性を欠いている。