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分散登校が解除され、クラブ活動も

始動する模様、1コマ40分の短縮授

業も直に正規の50分になり、時差

登校も解除、いよいよ学校は通常

運転になる見込みです。


この1,2週間は目まぐるしく生活

パターンの見直しを図っていかなく

てはならないお嬢様なのです。


そんなバタバタの中で、月末には

期末テストが予定されているのです


夏休み中の補講日程も既に発表さて

いるので、お嬢様には微妙にプレッ

シャーをかけることを忘れないよう

にしているわけなのです。


「特待生が赤点なんか取ったら

校史に残るおバカな子たからね」

「大丈夫だよ」

「あんまり成績が悪いと中3の時

に転校してくれって言われるよ」

「それは困る」


実際のところ、学年で何人が特待生

になっているのかわかないのですが

私が高校の時は上位3人が対象だっ

たので、最低でも5位以内は確保し

たいところですね。


私の場合は、スポーツ特待で高校に

入学する予定でしたが、持ち偏差

で20くらい低い高校だったので、

入試の結果で学業特待へ鞍替えし

した。


ちなみに学年トップは陸上部の

女の子で、入試以降、学年1,2位が

運動部という学校としては異例の

状態が続いたので、進学クラスの

生徒は担任から物凄いプレッシャー

をかけ続けられたようでした。

(私は運動部ばかり集まっている

筋肉クラスでした)


数学の先生だった進学クラスの担任

は、細身で眼鏡という数学教師を絵

に描いたような嫌味な先生で、

卒業後もOBによる大学受験に関す

講演会や教育実習の時にもチクチ

されたものです。


お嬢様の場合は、進学クラス側の生

徒ということになるし、9教科で安

定した好成績を獲得して特待を守る

ということは、結構大変なことだと

いうことを理解して欲しいのですが

伝わっていますかねぇ?



というわけで、進研ゼミがくれてい

る主要5教科以外の『定期テスト予

想問題』に目を通してみました。


中1の1学期ですから、まあ一般常

識の範囲なので、覚えるべき用語を

覚えれば問題ないと思えるわけです

が、お嬢様へのインタビューから

考えると、少し対策が必要な気もす

るわけなのです。


教科書に沿っての実習・解説という

よりはいろいろと学校の特色が出て

いるようなのです。


例えば、家庭科はSDGsを軸にエコ

に関するディスカッションがメイン

になっているようですし、音楽も

校歌を詩の面、曲の面から熟読して

いるようです。


裁縫の手順や音符の名前に音楽史

などがメインの試験よりも意見や感

想が求められる試験になりそうだと

予想しますが、どうですかねぇ?


クラブ活動が始まったら、先輩から

いろいろヒアリングするくらいの

貪欲さを持って欲しいものですが、

ちょっとハードルが高いですかなあ


4教科400点だとしたら、350点くら

いがデッドラインでしょうか?

主要5教科のことを考えると、もう

少し貯金が欲しいところですが、


【最初の立ち位置+年間トータル】


今年のテーマなので、まずは先生

や同級生のお手並み拝見というとこ

ろですね。



中学の3年間は頑張って上位をキー

することで、自信と競争心(負

けん気)を身につけて欲しいわけ

なのです。


高校は募集人数も多いので、それな

りに優秀な子も入学してくることを

考えると順位の変動が起こることが

予想できるだけに、その時にお嬢様

が状況をどのように捉えて、どのよ

うに対処するかが大事だと思うので

す。


残念だった都立中の敵討ちを都立大

で果たすくらいの根性が欲しいも

です。