相変わらず、出てくるのが遅い侑志君
※決して、恵美さんがいつもより早く家を出てる訳ではない
「行くよ」とか「早くして
」とは、もう言わないけど
全く同じ時間に家を出てる恵美さん
それを、こうして追いかけてきます
今日から、水筒も持って行くんで
水泳道具もあって
大荷物
恵美「お母さんが車に乗った時に侑志君が居なきゃ、学校には送らない」としてますので
必死でついてきます
※侑志君、朝起きるのが遅いわけじゃない
毎日6時55分に起こして、すぐに目覚め
下に降りてきて
お着替え→ご飯→歯ブラシ洗顔もすんなりやります
その後、スマホ見たりSwitchしたりして←それに夢中になり過ぎる
侑志「大変だっっ」
クワガタさんが仰向けに転がってた
侑志「こんなとこに居たら、車に轢かれちゃうよ」
この辺り、夏になるとクワガタさんがよく飛んでくるし
転がってます
この子は、ケッコー大きめ
侑志「この子、飼いたい」
恵美「木に返してあげた方が嬉しいと思うよ」
侑志「ここなら、大丈夫だね」
ふふ
飼いたい気持ちはやまやまだけど
クワガタさんのことを考えたら【自然に返すのが良い】ってことも知ってる侑志君です
「行ってらっしゃい」