スピーカーケーブル | YUTAKA ProTools

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”YUTAKA ProTools”でのメンテナンス日記を公開しています。

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え~、PAスタッフおなじみのT君からCANARE/4S6 BULE を36mとなぜか床に落ちていた同種の6m?合計42mちょいをなんと2000円で譲っていただきました。


T君、ありがとうございますm(_ _)m



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さてその譲っていただいた36mの方を2等分(18m)に分けてスピコン-スピコンのSPケーブルにしようと思います。道具はスピコンによって圧着端子が違うので最低このくらい用意しておきましょう。


まぁ、定番のノイトリック[NL4FX]などはプラスドライバー、マイナスも可なので気を使わなくても良いのですが。


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まず外の被膜を2センチくらい切ります。



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4S6の場合内線は4本ツイストで入っています。これの被膜はノイトリのコネクタにもゲージが描いてあるのでそれを参考に。しかし15mmもあればおkです。


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4本を2本2本にします。これが電気屋などで売っているいかにも高くてイイ音が「しそう」なケーブルしか使ったことの無い人はそのままマルチアンプにしようしてしまいそうですが設計上、画像のように、2本づつまとめるのが正解です。交流なのでこちらの方が能率が良いらしい。



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後は簡単!パッシブ入力の場合プラスをスピコンの+1に、マイナスをスピコンの-1に刺し、しっかりとネジを締めます。




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完成!合格


PAを要するEVENT会場でよく見るケーブルになったでしょ?