【京都綜學院 第1回】20200112

  

本日から第1期の京都綜學院が開院しました。

講師の林英臣先生は「綜學」の創始者であります。また松下政経塾の1期生であり(野田前首相と同期)、現在は林英臣政経塾を開いて、多くの政治家を指導するなどして貢献しています。林英臣政経塾は基本的に将来政治家を目指す人のための塾です。


京都綜學院は、政治家志望ではなく、林先生の綜學を生活に取り入れ、日本や世界に貢献していきたいという意識高い人たちが集っています。

 

月1回全12回のスケジュールです。私スピリット、魂は、周りの人に認められたい、必要とされたい、評価されたいと思っています。 


これに参画することで、私も松下幸之助の孫弟子だな(笑)という気持ちで参加しました。参加者についてですが、本日は約30人の方が集まり、私と違って、原点は何か、明確にされている方が集まっているなあという印象でした。

 

今期の第1回は「綜學とは何か」でした。綜學では自己啓発・日本学習・世界平和の3つについて勉強します。これら3つの内、1つを学ぶ講座はたくさんありますが、3つ全てというのは私の知る限り他には無いのではないでしょうか?


立志大成の4カ条として、「原点・大局・本氣・徹底」があります。それぞれについてわかりやすい説明があった後、「原大本徹」について各自で考えてみるワークがありました。


おそらく、当日の時間の関係で深く掘り下げることは、そんなに出来ないだろうと予想し、前日に時間をとることで、「原点・大局・本氣・徹底」を自分と向き合おうと考えました。


ところが、自分の原点って何だろうか?となってしまいました。それだけではなく、「原点・大局・本氣・徹底」も、どれひとつとして、納得できるものではないなあと。


むしろ、他人に認めてもらいたい、評価されたいという、他人に依存した状況となり、なんとも恥ずかしいものかと。


といった流れから、自分の志を成し遂げるための原大本徹が次回の宿題となりました。

 

これから激動の時代に突入することが予想されている昨今。

私が原大本徹を考えるとするなら、本当の幸せとは何かという問いと向き合いたい。そして、一つの結論を導きだしたい。


私のような鈍感な人間でも、これ以上のツケを残するようなことを我々の世代以降も続けるようならば、間違いなく日本は破綻してしまうと思います。

 

次回ですが、2月2日の午前10時から今回と同じちおん舎で行われます。テーマは「吉田松陰はこう語った!松下村塾から、なぜ志士が育ったのか。」で今後志を成し遂げるためのヒントになりそうな気がします。まだ次回参加も出来るようですので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

最後に「綜學入門」の最後に書かれていた「綜學十訓」を読み上げられたのですが、志を成し遂げるために、自分の生活を充実させるために必要なことではないかと思いました。京都綜學院に参加できない方も「綜學入門」は是非とも読んでいただきたいと思います。

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