父が交通事故に遭って泣いている場合ではないと無意識に気丈にしていたみたいで
泣かないようにしていました
私が泣いてどうする
泣いている場合じゃないと思っていました
退院が昨日決まり
家に帰れることが心から嬉しい父から
いつものように電話がありました
短い会話だったのですが
「今日〇〇さんが最後で、明日〇〇さんが最後でもう〇〇さんのリハビリは終わったよ」と
父のリハビリを担当してくれた
理学療法士さん
作業療法士さん
言語聴覚士さん
3人の名前を言う父の声を聞いて
急に涙が出てしまい
父に気づかれないように堪えましたが
ボロボロ流れる涙
生きているのは大変だけど
生きていることに感謝です
嫌なこと辛いことがあっても
生きているんだなと感じます