数十年。

今世の人生をしてきて、ある時強制終了のようなことがあった。


意識が変わり、いままで積み重ねてきた自我?が崩れ、崩壊、



アイデンティティの喪失?


私は誰?状態。。


そこから心の探究?にシフトしていった。




その道の成熟した方からしたら

"ワタシ程度"かもしれないが、

ここまでで、振り返って観ると

愉んではいたのだろうが、

それでもつらいことの方が割合は多かったように感じる。


色々探究したり、体感したり、血肉化したこともあって。

怒って、泣いて、悲しんで、

悩んで感動して、

涙を流し、

癒しも起きたり。


そんななかで、寂しさや、孤独もしっかりあったが、

自分のそこを埋めるためだけの選択、行動は出来なかった。


が、ある時、臨界点を迎えた。


怒り?悲しみ?

のそのずっとずっと奥。。


これ以上、、


この奥の、


最も

大事にしている”もの”を傷つけられるなんて耐えられない!!!


それらが大事に一生懸命に包んで守ってくれていた、そのずっとずっと奥のもっとも純粋な自分の大事にしていた想いが溢れ出た。


叫ぶように悲鳴を上げるように涙をながしながら。




それをみてある人はいった。




「。。。悲しいのかな?」



「。。。あれ。

  いえ、悲しいとかではない」


心の奥の奥。

大事に大切に守られていたその「想い」。


言葉なんかで表現したくない。



そしてその後に気がついた。


そんなこと願って?はいけないと思ってた?


これでもか!これでもか!


と、


体験させられ、


それがどれだけ大変かもわかっていて。。。?



やっとやっと涙ながらにでた、


純粋無垢な「それ」。


まるで産声をあげるように。。


湧き上がるように口にする。



あれこれ、魂の想い。


叫び。