さてはて。皆様にも好きな歌手やバンドとかいると思います。こんなあくしにもそれが許された自由なので音楽聞く事は大変好きであります隊長。

10代の頃、そうそれはそれは思春期真っ只中、寝てもさめても音楽を聞いて、こんなかっこいいバンドがいるよなんて教えてもらっては、カッケー!!やっベー!!なんて、ボキャブラリーの欠如丸出しの感想を口に出しては聞いてたもんです。


そんな10代のワカチコ少年はSEX PISTOLSとRAMONESと言うバンドに出会い、パンクロックと言うジャンルを聞くようになりました。


今考えると、英語で何歌ってるかもよく分かってねークセに、と思いますが、アナーキーの意味もわからずSEX PISTOLSを聞いては、何かワクワクしておりました。俗に言う初期衝動と言うものなのでしょうね。か、ただのアホだったのか。


そして、色んなバンドを聞いて行く中で、NOFXと言うアメリカはカルフォルニアのバンドに出会います。初めて聞いたのは17とか18歳とかの頃かな?やっべーバンドいるじゃーん!と、第二回ボキャブラリーの欠如大会が始まり、好きになるわけなんです。すると次は、ライブ映像が見たくなるわけです。その頃はYouTubeなんてもんはないですから、どーにかこーにかして入手するわけですよ。そんで、多分友達のお兄ちゃんがビデオを持ってて、見せてもらったら、公園でライブやって、ポリバケツみたいの投げ合ったりして、とにかくアホなんですよ。何この人達!ちょーアホっぽい!最高!って、またそこで10代の単細胞のアホはトリコになってしまうわけです。


そう、今はそれから20年が経ちました。あたくしも36歳になりましたよ。時代はぐるぐると回るわけですけど、あたしはその20年間もずっと聞いておりました。

何年か前に出したDVDも20年前に出会ったNOFXと全く変わらず、と言うかさらにアホに磨きがかかってて、それがまたカッコよくてね。


で、なにが言いたいかと申しますと、昨日そのNOFXのライブに行ってきたんですよ!もー最高だった!20年経ってもお金を払って見たいバンドなんて最高じゃないですか?10代のワカチコ少年は間違ってなかったよ!と、あたしはあたしに言いたい。



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しかも、これまた大好きなLAGWAGONと来ちゃうなんて、昨日はあの頃に戻れました。どの頃かはよくわかんないけど。


しかも



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NOFXのマネージャーのケントとも写真撮れた!!



【Backstage Passport】


オレたちNOFX 1983年から失敗してる 今や担保や家族ができたから だからヤバいツアーに出る 行けない国なんて無い 飲んで、ゴルフして、ケンカして、吸う オレたちNOFX これはバックステージ・パスポート


オジサン最高!この人達はあたしのパンクロックヒーローなんだと思います。





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