社説の要約 | 川坂勇太オフィシャルブログ「甘い晴れ。苦い曇。からい雨。」Powered by Ameba

社説の要約

twitter記事ではないのは、久しぶりの更新になります。
何気にtwitterは更新しているんですよ。

よろしくお願いします。

twitterでは、久しくやっていなかった社説の要約をはじめました。

これは、気象予報士試験の時に取り入れていた勉強法の一つです。

社説の要約をやると問題の意図を読み取る力、文章力が格段に向上します。

気象予報士試験に限らず、どんな勉強にも役立つ優れた勉強法の一つだと僕は思っています。
効率の良い勉強法を探している方々にはお勧めです。

簡単にできますからね。

なぜ、社説なのかというと、社説で取り上げられる記事は、注目されている記事になります。
時事知識を付けるためにも役立ちます。

そして、社説は各新聞社の論説委員が新聞社としての考えをまとめ文章にしています。
社説自体がまとまった文章であることから、文章構成がわかりやすく読むだけでも勉強になります。

そんなまとまっている社説の要点をさらにわかりやすく簡潔にまとめる作業が社説の要約です。

そのためには、社説の全体像をつかみ、一つ高い視点に立って文章をまとる力が必要となります。
また、この視点を一つ上げる作業も頭の回転を早くする一つのポイントです。

ちなみに、僕の社説要約のルールーは
50字ジャスト(正確には49~50字)でまとめる事です。

それより短くても長くてもダメ。

ぴったり字数を合わせます。
twitterを使うと字数をカウントしてくれるので、とてもやりやすくなりました。

ただ、原稿用紙の使い方とは異なりますがね。
(半角も全角も一文字としてカウントされてしまったり)
まぁそれは気にしなくていいでしょう。

このように字数を合わせるためには、いろいろな語彙を知ってなければなりません。

辞書で意味を調べたり、類語を探したりもします。

そんな一つ一つの作業が頭の働きを良くし、知識も自然とついてきます。

はじめは時間がかかるかも知れません。
ただ、早くまとめるという意識を持って行うと作業スピードはどんどん上がっていきます。

全ての学習に応用がきき、簡単に勉強ができるようになる方法の一つだと思っていますので、ぜひお試しください。