自閉症兄妹 ゆうくん(小5)、かすみん(小3)
支援級在籍
我が家の自閉症っこ
幸いなことに、
大きな災害を経験したことがありません。
夜中のちょっと大きめの地震も殆んど起きないで爆睡しています。
まあ、それはそれで良いのですが😅
じつは、元旦の午前中に、電気を一気に使いすぎてしまって、リビングと和室のブレイカーが落ちてしまったのです
その時、2人は和室とリビングで、それぞれテレビでYouTubeを見ていました。
突然、テレビと電気が消えたのです。
ブレイカーが落ちたのも、子供達は初めての経験です。
我が家はマンションの1階なので、昼間も常にレースのカーテンを閉めています。
その日は天気も良かったので、不自由をするほどは暗くはないですが、
突然、電気が消えて薄暗くなりました。
2人とも、照明が消えたことよりも、テレビが消えてしまったことに不満を訴えます。
👦👧「消えちゃった!つけてー!」
かすみんは、笑いながら、
ゆうくんは、切羽詰まった感じで。
ママは、原因が分かっているので、冷静に対応します。
電気を一気に使いすぎてしまったことを伝えて、玄関にブレイカーをあげに行きます。
子供達、早くつけろ!と騒ぐ!
「今、やってます」
ちょっと、イラッとしました。
ブレイカーをあげると、部屋の電気はつきました。
テレビは、リビングのYouTubeはすぐに復活しました。和室は、テレビは付くものの、強制的に接続が切れたため、YouTubeがなかなか復活しない。
ママがテレビの説明書を見ながら、いじっていると、
隣で、ゆうくん
不安によるイラつきマックス
「もう付きますか?」
「いつ付きますか?」
「こわれちゃったー!」
「イッツコムに電話しよう!」など…
いろいろ言ってきます
かすみんは、自分の方はYouTube見れるので静かです。
ちゃっかりしてます
初めは冷静だったママも、イラついてきます。
「今、やってるから、あっちいってなさい!」
となります。
でも、お手上げ✋😖✋
旦那に頼みます。
あれ!ついた!
なぜか簡単に見れるようになりました。
電源を一回抜いてリセットしたそうです。
なるほど❗
ゆうくん、YouTubeが復活した途端、機嫌が治りました。
いやー、これ、本当に停電になって、数時間も真っ暗なままで、テレビも見れなかったら大変だなあ
と、思ったのでした。
その数時間後の能登半島での震災。
備えあれば、ですよね。
真っ暗な中でランタンの明かりだけで過ごす体験なども
シュミレーションしておくと良いなあと思いました。
特に、ゆうくんがパニクりそうだ!
早速、ランタンを購入してみようと思います。
防災グッズについては、
今までは、大人が持つようにセットしていましたが、子供達もお出かけ時には、必ずリュックを背負う習慣がついたし、体力もついたので、
自分達のものは自分で持てるように、見直していきたいです。
お読みいただきありがとうございました