昨日は荒川流域自治体の有志議員での、

勉強会に参加しました

 

昨年は台風19号直後に、

荒川最上流の秩父にて森林保存の現状や治水効果等を実際に視察研修を行いました。

 

 

2回目の今回は、

環境省の方を講師に【地域循環共生圏】の考え方についてを学びました😊


 


【地域循環共生圏】って何?と思いますよね?笑笑

 

簡単に言えば、

自分たちの地域の資源を最大限利用して自立できる社会を創出できるようにすることだと私は理解しております。



ちなみに、環境省は覚えやすいように名称をローカルSDGsとして定着させたいらしいです笑


 

 

この自立できる社会の創出には、

環境資源を利用したビジネスを成り立たせ、

しっかりと経済を回すことをが重要です。

 

 

ビジネスを成り立たせる=お金がしっかり稼げること

 

どうしてもお金を稼ぐことは悪と言われてしまう場合もありますが、

お金稼げなきゃ課題解決をしてくれる担い手も現れないし、銀行もお金貸してくれません。 

  

 

コロナ禍で地域外からのお金がとまり、

日本全国でみんなが困っています。

 

 

今後のwithコロナ時代には、

まさに地域が自立できる【地域循環共生圏】の考え方は必要だとあらためて感じました。

  


 

また、鴻巣であれば現在行おうとしている「コウノトリの里作り事業」がまさにこの考え方に基づいております。

 

  

今後は自然環境を整えることでの新たな場の提供や、

ブランディングによるビジネス創出の具体的な方策が必要になると考えております。

  

  

議会からも提案並びに計画チェックを行なっていきたいと思います