アッパレ | 世界記録保持者 安藤勇太公式ブログ ~一輪車で世界をつなぐ~

アッパレ

どうも


さて、


今日はちょっと真剣にテレビをみてみました。


<爆笑問題のニッポンの教養>


テーマは「平成の突破力~ニッポンを変えますか?~」


なかなかおもしろい。


平成・昭和の区切り?や突破力とは?ってとこでの、


話の曖昧さはありましたが、


学生、教授、そして芸人が話をぶつけ合うというこの企画にアッパレ。


そして、この難しい司会を務める爆笑問題にもアッパレ。


話すことから伝わる賢さや、田原総一朗さんを前にしても突き通すとこ、


そして何より、熱くなれる太田さんにアッパレ。



内容ではたくさん勉強になることがありました。


その中からひとつ。


「個性が大切にされていない」


という話がありました。


これはどうなんでしょう?


求めるところも問題だと思います。


ある学生は就職活動での例を挙げていましたが、


社会に対して求めるのと、会社に対して求めるのは違うと思います。


会社は利益をあげないといけないわけで、


個性を必要とする会社にとっては、個性的な人間が必要だろうし、


その組織にとって個性が必要でなければ、やはり必要とされないのは当然のことではないでしょうか。


しかし、社会という大きいものとして捉えた場合、


少し前まではあまり認められなかったものも、


最近では「それも価値観の違い」として認められるようになってきた気がします。


戦前・戦後に比べたら、大きな変化があると思います。


会社はひとつの例であり、学校とかでもいえると思いますが、


個性は必ず一人ひとりあるものなので、


その個性を「どこで、どう出すか」ってことを考えないといけないのではないのかなと思います。


「個性を大切にしろ!」っていうのは「私は自由だ!」っていうのと同じだと思います。


自由であるためには責任が伴い、他の自由を奪うことは許されません。


個性を大切にされたければ、個性を受け入れられるような場所に対して、


受け入れられるような形でアウトプットする必要があるんじゃないかな。



つきつめると個性とは何か?って話になってしまいますが。。


「大切にしろ!」と押し付けるのもいかがなものか?


って思ったりしてみたり。





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