開運研究家に聞いた!運を良くするためのコツ3つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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「何をやっても上手くいかない」「素敵な彼と巡り合いたいのに、なぜあの子だけモテるの?」……あなたもこんなようなことを思い、落ち込むことはありませんか?
「引き寄せの法則」という言葉がありますが、実は運を良くするには、誰にでも簡単にできるちょっとしたコツがあるのです。

そこで今回は、のべ25年で2万人以上を鑑定し、新刊『絶対開運』が大好評の、開運研究家・遠藤裕行(えんどうひろゆき)先生に、運を良くする簡単な方法を伺いました。

徳積みで開運!「与える人」は幸せになれる!?

倉島:ズバリ! どういう人が開運するのでしょうか?

遠藤:一言でいうと「与える人」です。人に善いことをして喜ばれることが「徳」を積むことになり、開運して幸せになります。

その反対に、不運の元があります。それは人を傷つけたり悲しませたりすることで、「劫(ごう)」といいます。

この徳と劫の比率はどうやって決まるのかというと、徳は、人に益することをしたプラス点。劫は、人に害することをしたマイナス点。

人を幸せにすればするほど、徳が加算されて、自分が幸せになります。劫は、人を不幸せにすればするほど、自分が不幸せになります。

このメーターが頭部の横にあるといわれ、何をするにも詳細に点数がつけられています。亡くなった後には、閻魔大王からこのメーターをもとに判決が下されます。

倉島:そうなのですね! 具体的にはどんな行動が徳になるのでしょうか?

遠藤:徳積みは大きく3つに分けられます。

(1)体施(たいせ)

身体を使った施しです。重い物を持ってあげたり、被災地にボランティアに行ったり、身体を使って施すことです。ゴミを拾ったり、掃除をしたりすることも体施です。

(2)物施(ぶっせ)

物を使って人に施すこと。困っている人に、お金や着るものなどを与えたり、寄付することです。

(3)法施(ほっせ)

人に法を施すこと。教育・人材育成のことです。部下に助言をしたり、人を育てることは最高の徳積みになります。

倉島:分かりました。一日一善といいますが、まずは電車で席を譲る、部屋をキレイに掃除するなど、身近に出来ることから始めるといいですね。

遠藤:はい。徳積みは1年2年だけでなく、「石の上にも3年」といいますが、まずは3年は続けることが大切で運勢が良くなります。

悪いことも良いことも自分の御魂(みたま)は見ている!?

遠藤:例えば、誰も見ていないと思って盗みを働くとします。相手が気付かなかったとしても自分の御魂(みたま)は分かっています。

いじめをしたり陰口を言ったりして憂さを晴らしてスッキリしても、御魂はしっかり見ており、それに悲しんでいます。「良心の呵責」があるので、自分にも同じこと(不幸なこと)を起こして、罪滅ぼしをしようとします。
嫌味な上司を引き寄せたり、いじめられる状況を自分で作ってしまいます。これらをすることにより、御魂が罪滅ぼしとしてホッとすることができるのです。

御魂と自分の考えが同じでなければ本当の幸せはありません。意味もなく不幸にはならないし、偶然幸せになることもないのです。
人に善いことをして喜んでもらうと、御魂が嬉しくなってウキウキして発動し、人もお金も引き寄せます。

これが本当の開運の端緒となります。運勢は全て自分が作っています。悪いことをすると御魂が自分の身に悪いことを起こそうとします。
良いことを行えば、御魂が自分の身に良いことを起こそうとしてくれるのです。

倉島:たいへん勉強になりました。常に周りの人の笑顔を意識して行動してまいります。


今日1日の善い行いが、あなたの将来の幸せを作るかもしれません。「与える人」になって、良い運を引き寄せましょう。

【取材協力】

開運コンサルタント 日本大開運協会 代表理事
遠藤裕行(えんどうひろゆき)さん

開運研究家。大学卒業後に、運命学へ強く関心を抱き、気学や姓名判断を学び始めて、研鑽を積み、26歳で占い店の専属占い師としてデビューする。有名占い店を歴任し、25年間の鑑定師活動で2万人以上を鑑定する。

鑑定客のニーズに応じた、それぞれの占術の強みを活かした総合鑑定は、多くの人々に支持されることになる。特に有名芸能人をはじめ、会社経営者、芸術家、漫画家など、自分の運勢で人生を賭けている人達にも絶大な人気を誇る。最新刊は『なぜあなたは何をやっても運が悪いのか? 「絶対開運! 」 運命を超える徳の法則』(ヒカルランド)

ライタープロフィール

スピーチコンサルタント・倉島 麻帆

スピーチコンサルタント、フリーアナウンサー。NHK、日経新聞など多数メディアに出演。脳科学・心理学メソッドも使い、好かれる「話し方・コミュニケーション」研修を、上場企業をはじめ全国で行っている。著書「引きつける話し方が身につく本」など多数。