ダイエットを成功に導く!覚えておきたい朝食ルール3つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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夏に増えた体重が戻らない……なんて嘆いている人はいませんか? 最近、朝食とダイエットの関係性が明らかになってきています。朝食を食べないと内臓脂肪がつきやすくなるなんて怖いデータもあるのです。
そこで今回は夏太りをリセットする朝ごはんの賢い食べ方を3つご紹介します。

朝ごはんのルール1 しっかり朝ごはんはダイエット成功のカギ

朝ギリギリまで寝ていて朝食はコーヒーだけ……なんて人はいませんか? カロリーを考えると朝食をとらない方が痩せる気がしますが、実は朝食をとらない方が内臓脂肪がたまりやすく太りやすいのだそう。

睡眠モードから覚醒モードに身体を切り替えてくれる方法として、よく知られるのが太陽光を浴びる方法ですが、朝食を食べることも同じ効果があるのだそうです。この切り替えがうまくいかないと、日中の脂肪の消費がうまくいかず、太りやすくなってしまうというワケです。朝ごはんを食べる習慣がない人は見直してみてはいかがでしょうか。

朝ごはんのルール2 朝は高たんぱくが◎!

日中の食欲が抑えられない……そんな時は、朝ご飯に低脂肪の肉や卵、チーズなどのタンパク質をプラスしてみましょう。日中の食欲が抑えられて体重を減らすのにも有効だそうですよ。
また、高タンパク群は欠食群に比べて、胃から分泌される食欲刺激ホルモン「グレリン」が少なく、腸から分泌される食欲抑制ホルモン「ペプチドYY」が多くなっていたことがわかっています。
朝はトーストだけ、という人は卵をプラスするだけでも、お菓子のつまみ食いが減るかもしれませんね。

朝ごはんのルール3 野菜を1品追加すればパーフェクト

また朝ご飯に1品加えてほしいのが野菜料理です。食事の1番最初に野菜を食べることで血糖値の急上昇を抑制して太りにくい身体をつくるのに有効というのは広く知られていますよね。
朝はコンビニなどで売られているカット野菜や洗ってすぐに食べられるミニトマトなどを活用すると◎。

どうしても野菜がとれない……という時は食事の30分前に野菜ジュースを飲むと、血糖値の急上昇を抑制する作用が期待できるそうなので、野菜ジュースを活用するといいですね。


いかがでしたか? 朝食を見直して、1度増えた体重をリセットしましょう。

ライタープロフィール

ベジ活アドバイザー・(一社)食べてキレイになる協会理事・生井理恵

日本野菜ソムリエ協会で野菜ソムリエなどの資格を取得後、食べてキレイに健康になることでQOLをあげることを目的とした社団法人を設立。企業やレストランへのメニュー提案やレシピ、商品監修も精力的にこなす他、講演や食育活動もおこなう。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」(ワニブックス)がある。食べてキレイになる料理教室主宰。