ドリームジャンボ宝くじ「好運売り場」大公開! | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 5月10日から発売の『ドリームジャンボ宝くじ』。当せん金額は1等が5億円、前後賞が各1億円の計7億円となる。なお、1億円以上の大当たり本数は51本。宝くじアナリストの山口旦訓氏が解説する。

「大当たりを引き寄せるには、漫然と買ってもダメ。どの売り場で買うかが重要です。そこで、最新データをつぶさに分析し、周辺地区の“地勢力”が上がっている60の売り場を厳選してみました。地勢力とはその土地が持つ運気のことです」

 詳しくは本文最後の表を見ていただくとして、ここでは特に注目の売り場7軒を取り上げよう。まずは北海道札幌市の『大通地下CC』から。新幹線開通1周年で北海道の集客力はアップしているが、中でも札幌は、本拠地を置く北海道日本ハムファイターズが連覇に向けて、いよいよ本格始動と、運気はグングン上昇中。

 それを裏づけるように、12年のグリーン(1等・前後賞合わせ5億円)以降しばらく出ていなかった大当たりが、昨年末に1等・前賞合わせ8億5000万円が出るなど、完全復帰の兆しが。「年末ジャンボミニでも、1等1億円が出ました。本拠地を置くプロサッカー・コンサドーレ札幌も、昨季J2で優勝し、今季から5年ぶりにJ1に復帰しています。この勢いで、このドリームも期待大です!」(売り場責任者)

 お次は東京都中央区の『西銀座CC』。最近5年間だけでも億万長者を30名誕生させた(総額74億円)、いわずと知れた全国一の大当たり実績を誇る売り場だ。それは日本一の繁華街・銀座地区という地の利が影響しているが、その銀座にこの4月20日、エリア最大の商業施設「ギンザシックス」がオープン。ますます“地勢力”が増している。

「ドリームは15、16年と連続で1等・前後賞合わせ7億円出ています。また12年には、1等3億円が一挙に6本出たこともありました。去年2月、売り場横の公園がキレイに改装され、夜、周辺がライトアップされるようにもなりました。売り場周辺の雰囲気も、ますますいい感じになっていますよ」(売り場責任者)

 買うだけで、もう大当たり気分。そんな売り場は日本でも、ここだけだ。

 東京都豊島区の『池袋西口地下街東武ホープセンター2号店』は、隣接する1号店と合わせ、実に、ここ10年来、大当たりを出し続けている有名店。その実績は、JRをはじめ各線が密集していることから、乗降客数が世界でも5本の指に入る池袋駅の地下街の一角にあってこそ。

 そして、同店のパワースポットとして名高いのは、池袋の地名にあやかり名づけられた、高さ80センチの「ジャンボ福来郎」の置物だ。「1号店は1969年、2号店は2000年に開業しましたが、03年にこの福来郎を置いたところ、さっそく年末ジャンボで1等・前後賞3億円が出たんです」(売り場責任者)

 池袋の街とともに歩むこの売り場、昨年末にはミニ1等1億円も出て、今回も期待できそう。

 西に移動し、愛知県名古屋市。この街のシンボルは、本丸御殿の復元工事を来春に控える名古屋城だが、街の玄関口の名古屋駅では、身長6メートルの名物人形「ナナちゃん」が、現在地に来てちょうど10周年だとか。それで気勢を上げているのは『名駅前CC』だ。

 中京地区一の売り場だけあって、昨年の年末で1等・前後賞合わせて10億円、今年グリーンでも1等・前後賞で5億円が出ている。「名古屋では、今年4月には駅近くのJRゲートタワー(46階)やJPタワー名古屋(40階)も全面開業するので、ますます売り場は元気です」(売り場責任者)

 大阪府大阪市の『大阪駅前第4ビル特設売場』は、西日本の最大繁華街・梅田地区にあって、東の「西銀座CC」に比肩する実力を誇る売り場。中でも、ドリームの実績が特にスゴイ。過去10年を見ても、1等が出なかったのは1度だけ。しかも07年5本、08年3本、10年5本、14年4本といった具合に、一度に多くの大当たりが出ている。

 実は、33年前に開設された最初のジャンボ宝くじは、ドリームだった。そして、今回のドリームでちょうど「3大ジャンボ」の発売は100回目と、ゲンがいいタイミングなのだ。「昨年の年末も1等・前後賞合わせ10億円が、今年のグリーンでも1等・前後賞で5億円が出ました。今回はいつも以上に気合を入れています。3連覇もできるはず」(売り場責任者)

 これに対し、世界遺産「熊野三山」の熊野速玉大社に毎年当せん祈願しているのは、和歌山県新宮市の『新宮イオンCC』。12年5月に、店頭に置いた身長160センチの開運招き猫『グーちゃん』を祈願し始めたところ、早くも翌13年年末で1等・前後賞合わせ7億円。さらに昨年年末でも、1等前賞合わせ8億5000万円の大当たり。

「招き猫の名前は、新宮のグウから取ったもの。昨年の年末には、新宮市内の別の売り場でもミニの1等1億円も出ています。この地の霊験のおかげかもしれません(笑)」(売り場責任者)

 最後に紹介する福岡県大牟田市の『大牟田ゆめタウンCC』も、世界遺産に大きく関わる売り場。この地はかつて炭鉱の町として栄枯盛衰を味わってきたが、15年7月に、『三井三池炭鉱』跡地が世界遺産に指定され、町に活気が戻ってきたという。

「昨年のドリームでは市内の別の売り場で7億円が出たんですが、昨年の年末ジャンボでは、ウチからミニ1等1億円が出たんです。さらに今年グリーンでも、2等2000万円が。さらには、13年の年末ミニでも、1等7000万円が出ています。ドリームを控え、売り場横の看板を新調したし、ますます期待大ですよ!」(売り場責任者)

 ドリームジャンボ宝くじの発売は6月2日まで。抽せん日は6月8日。チャンスを生かし、目指せ、億万長者!
 

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週刊大衆2017年05月29日号