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年末やお正月で増えた体重、もう戻りましたか？ まだという人は早めにベスト体重に戻して！ なぜなら、1度ついた脂肪は早いうちは落ちやすく、時間が経てば経つほど落ちにくくなるという特性があるからです。薄着になる季節になってから焦らないためにも、1月中の食事や生活はとっても大切です。
そこで今回はダイエットのサポートになるヘルシーレシピを3つご紹介します。お腹いっぱい食べても罪悪感がないものばかり＋美容にも◎なレシピなので、ぜひ活用してくださいね。
■ハクサイとキノコのぎゅうぎゅう鍋
ハクサイとキノコを鍋いっぱいにぎゅうぎゅうと詰め込んだお鍋は、見映えもよくインスタ映えもすること間違いなし！ 煮込んでいくとハクサイの甘味とキノコの旨味がでて手間なく美味しくなりますよ。
キノコは食物繊維が豊富なのが特徴。糖の吸収を抑える他、腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維も含むので腸内環境を整える働きも期待できちゃうかも。お肉は少量でも野菜たっぷりなので、食べごたえも◎！ 水分は少なめですが、野菜から水分がでてくるので心配しないでくださいね。冬のさむ〜い夜に食べたくなる、そんなお鍋です。
＜材料＞2人分
ハクサイ 300g
豚薄切り肉 100g
エリンギ 2本
A
水 200ml
鶏がらスープの素 小さじ1
＜作り方＞
(1)ハクサイは水洗いした後、食べやすい大きさにカットする。豚肉は塩少量（分量外）をふっておく。エリンギは縦3〜4等分にした後、ハクサイと同じ大きさにカットする。
(2)ハクサイとハクサイの間にエリンギと豚肉を挟み、鍋に縦に並べていく。Aを入れて蓋をして弱火で煮込んでいき、火が通ったら完成。
■鶏むね肉しっとりソテー
鶏むね肉は高たんぱく低脂肪でダイエットに適したお肉。パサつきやすいので調理は弱火でじっくりと火をいれていきましょう。イタリアンパセリのソースをかけると爽やかな苦味があって美味しいですよ。
＜材料＞1人分
鶏むね肉 1枚
A（作りやすい分量）
オリーブオイル・レモン汁 各大さじ1
ヨーグルト 大さじ2
だし醤油 大さじ2分の1
イタリアンパセリ 1袋
すりおろしニンニク 小さじ4分の1
＜作り方＞
(1)鶏むね肉は水気をふきとり塩（分量外）を適量かけた後、オリーブオイルを全体にまぶす。
(2)フライパンに入れ弱火でじっくりと火を入れていく。8割り型火が通ったら返さず蓋をして全体に火を入れる。全体に火が通ったら完成。よく混ぜ合わせたAをかけていただく。
■根菜と鶏手羽先のスープ
食欲が収まらなくて困る！ なんて時におススメなのがこのスープ。レンコンは大きめにカットし、しっかりと嚙まないと飲み込めないようにするのがポイント。咀嚼回数が増えて少量でも満腹になる効果が期待できますよ。皮膚の潤いを保つコラーゲン、ビタミンAなどの成分を豊富に含んでいる手羽元は比較的カロリーが低くヘルシーなんです。すりおろした生姜も一緒に煮込んでいくので、「ダイエットと美肌と冷え」の一石三鳥が狙えちゃうかも。
少々手間ですが、鶏手羽先は、熱湯に一度くぐらせてから調理するとアクと余分な脂肪を落とすことができますよ。
＜材料＞2人分
レンコン 150g
ダイコン 150g
タマネギ 4分の1個
ブロッコリー 2分の1房
鶏手羽元 4本
A
塩 小さじ1強
酒 大さじ2
水 500〜600ml
すりおろし生姜 小さじ1〜2
＜作り方＞
(1)レンコンは皮をむいて大きめの乱切りに、ダイコンも皮をむいて乱切りに、タマネギは2等分にしておく。ブロッコリーは小房にわけておく。鶏手羽先はさっと熱湯にくぐらせておく。
(2)鍋に(1)の食材とAを入れ、一度沸騰させてアクを取り除いた後は、弱火でことこと煮込み全体に火が通ったら、最後にブロッコリーを入れて火を通して完成。
1月はメンテナンス月間！ 食事などのセルフケアで早めに体重を元に戻しましょう。
（ベジ活アドバイザー・生井 理恵）