http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00010003-reutv-asia&pos=1
スリランカで、世界最大といわれる重さ1404.49カラットのブルーサファイアが発見された。所有者は、宝石店開店のために各種宝石を収集していたスリランカのビジネスマンで、1億7500万ドルの値が付く可能性もあるという。
スリランカは宝石の産地として世界的に有名で、特にサファイアは世界有数の産出国で、世界に3つある最大級の大きさのサファイアはすべてスリランカ産。
楽園を追われたアダムが辿り着いたのがインド洋に浮かぶスリランカで、神の許しを乞うアダムが流した涙が宝石になったという伝説がこの国にあるが、このブルーサファイアはその伝説に因んで「アダムの星」と名付けられた。
(スリランカ、コロンボ、1月7日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)