正月太りは避けたいけど食べたい!美肌になれちゃうお餅の食べ方3つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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年末年始についつい食べ過ぎてしまうお餅。今日は、お餅太りやお餅の食べ過ぎによる罪悪感を軽減させるための、おすすめの食べ方をご紹介したいと思います。

■お餅のカロリーは?

お正月太りと聞いて「お餅の食べ過ぎ」が思い浮かぶ人も少なくないように、お餅はカロリーが高く太りやすいというイメージがあります。しかし、実はお餅1つあたりのカロリーは115kcal前後。白米のお茶碗1膳分のカロリーが約235kcalなので、一度に食べるお餅の数が2つ以下であれば、カロリーの摂り過ぎを避けられます。


■美肌になれるお餅のおすすめ食べ方3つ

(1)きなこ餅や納豆餅でイソフラボン摂取

イソフラボンが豊富に含まれている、きなこや納豆といった大豆食品とも相性が抜群のお餅。お餅をおやつのように食べたい時には、砂糖醤油やあんこと食べるよりも、きなこと食べるのが良いでしょう。その際はなるべく砂糖は控えめにすることで、カロリーも糖質も下げることができます。間食や夜食として食べたいときは、納豆に絡めて食べるのもオススメ。年末年始は暴飲暴食や不規則な生活も増え、女性ホルモンも乱れがちなので、積極的にイソフラボンを摂りたいところ。


(2)大根おろしと絡ませて満足度は高くカロリーは低く

お餅は食べたいけれど、ダイエットもしたい! という時にぜひ試してほしいのが、大根おろしをお餅とからませた「からみ餅」という食べ方。お餅1つでも大根おろしとからませることで、満足度が一気にアップします。また、大根には、デンプンを分解するアミラーゼという消化酵素が含まれていますので、お餅の消化を助けてくれたり、疲れがちな胃腸をいたわる働きもあります。


(3)朝食時はお味噌汁やスープの具にしよう

お餅を朝ごはんにすることで、お昼まで疲れ顔知らずで乗り切るのに一役買ってくれます。お味噌汁やスープの具にすれば、体の芯から温めることができますし、緩やかに消化されるので腹持ちも抜群。お餅と相性が良い大根や里芋といった根菜類や生姜を具材にすれば、ますます体も温まります。


工夫次第でヘルシー美肌な食べ方ができるからこそ、年末年始は上手にお餅を楽しみたいものですね。


(前田紀至子)

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【参考】
※サトウの切り餅 – サトウ食品
※びっくり!お餅の効能 – 全国餅協同組合
※摂取カロリー早見表 – タニタ