ダイエット失敗の元凶に!「食べるとかえってお腹が空く」危険な食品5つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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世の女性たちは、少しでも美しくなりたいと1年中なにかと理由をつけて“ダイエット”をしていることも多いもの。極端なダイエットはもちろんオススメできませんが、食生活に気を遣い、内側からヘルシーな輝きを手に入れるのは素晴らしいことです。

でも、そんなダイエットの敵になる“食べるとかえってお腹が空く食品”があることをご存知ですか? こんなものを常に食していたら、いつまでたっても体重計の目盛りは減りません!

そこで今回は、英語健康系雑誌『Health』の記事を参考に、ダイエット中には食べないほうがいい危険な食品をご紹介しましょう。

■1:食パン

精製小麦粉を使った食パン。できたて、ふわふわのパンは、1枚食べると、もう1枚食べたくなることも多いですよね。

しかし、パンは栄養的にはあまり価値がありません。それどころか、スペインで行われた研究によると、食パンを多く食べる人は食べない人よりも肥満になる確率が40%高いそうです!

パンを食べるときは、なるべく全粒粉を使ったものにしましょう。

■2:野菜と果物で作ったジュース

今、アメリカでもダイエットと健康のために、野菜と果物を使ったジュースを飲む人がたくさん。でも、繊維をすべて取り除くタイプのジュースでは、糖分の高さで血糖値が上下し、お腹が空いて苦しくなってしまいます!

飲むなら繊維などもすべて含まれたスムージーを作りましょう。ただし、中に砂糖たっぷりのヨーグルトなどは入れず、プロテインのパウダーやピーナッツバターなどを混ぜると腹持ちがいいそうです。

■3:塩分の多いスナック菓子

ダイエット中で小腹が空いたとき、「糖分少ないし、ちょっとだけならいいか……」と、塩分の多いおやつをつまみ食いしていませんか?

塩分の多いスナック菓子は、消化の早い炭水化物を使っていることが多く、血糖値の上下が激しくなります。それだけでなく、しょっぱいものを食べたら今度は甘いものが食べたくなるのが人間の心理!

小腹が空いたときには、スムージーやベビーキャロット、塩分の少ないナッツ類などを口に入れるのが健康的です。

■4:アルコール

「ダイエット中でも、お酒だけはやめられない!」という方は要注意。

お酒はカロリーが高いばかりか、飲むと満腹時に出るホルモン“レプチン”の分泌量や、体内で貯蔵されている“グリコーゲン”の数値も下がって、かえってお腹が空いてしまうそうです。

結局、同席している友だちがオーダーした高カロリーな食事をつまんでしまうなんてことになる可能性が高いので、避けるのが無難ですよ!

■5:化学調味料の入った食品

“MSG”と略されるグルタミン酸ナトリウムは、中華料理やドレッシング、ハム、缶詰、コンビニのお弁当などに多く使われるアミノ酸系の化学調味料です。

研究によると、これが多量に入った食品を食べた場合、満腹ホルモンの“レプチン”が出にくくなり、食欲がなんと普段より40%も増加するとか!

化学調味料にはアレルギーなどの症状が出る場合もあります。食品の添加物をしっかり確認し、外食はなるべく控えることをおすすめします。

以上、食べるとかえってお腹が空く、ダイエット失敗の元になる危険な食品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ダイエット成功の秘訣は、空腹からくる飢餓感を低く抑えること。栄養価が高くカロリーの少ない自然食品を食べることが、成功への近道です!