こってり食事が多いはずの「フランス女性が太らない」秘密を解剖 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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フランス料理といえば、前菜から始まり、スープ、メイン、パン、デザートと内容が盛りだくさんなのが特徴ですよね。そのほかにもグルメ大国フランスには、美味しい食べ物が多く、食の誘惑を振り切るのが大変そう……。それなのにフランス女性って、スリムな方が多いと思いませんか?
そこで今回は、フランス在住の友人から聞いた”フランス女性が太らないためにやっていること”を、ご紹介していきたいと思います。

■1:フラットシューズでガンガン歩く
パリ市内には古い建物が多く、高いビルにエレベーターがついていないことも珍しくないそうで、階段での昇り降りは日常的だといいます。
また、パリ市内には”ヴェリブ”というレンタサイクルサービスがあり、一度登録をすると街の至るところにある施設で、自転車が借りられるのだそう。そして、借りた自転車は同施設ならどこに返却をしてもいいそうで、公共の乗り物よりも便利だと、日常の移動手段に利用する方が増えているのだとか。
このように、日常生活でアクティブに動くシーンが多いフランス女性には、歩きやすいフラットシューズは必須。毎日の習慣の積み重ねが、太りにくい体をキープしている秘訣なのかもしれませんね。

■2:食事は時間をかけて楽しむ
フランスでは、食事は空腹を満たすものというよりは、”家族や友人と楽しい時間を過ごすもの”だと考えられています。そのため食事には、たっぷりと時間をかける方が多いのだそう。会話を楽しみながらゆっくりと食事をするので、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎてしまうことも少ないのだとか。
日本ではよく見られる「つい食べ過ぎてしまった」を誘発する、スマホを使いながら、テレビを見ながらといった、ながら食いをする方が少ないところも見習いたいものですね。

■3:チーズをよく食べる
チーズに含まれるタンパク質には、満腹感を促し食べ過ぎを防ぐ働きがあります。それだけではなく、豊富なビタミンB群が糖質や脂肪の代謝を高めてくれるので、チーズは太るというわけではないのです。「太りたくないから」とチーズを避けていた方にとっては、朗報ですよね。
ただし、パルメザンチーズやゴーダチーズ、ブルーチーズには、塩分が比較的多く含まれているので、選び方や食べる量には気をつけましょう。

適度な運動や食事の習慣など、どれも特別難しいわけではなさそうですよね。「つらいダイエットは続かない」という方は、”フランス女性流”の生活を参考にしてみるのもいいかもしれませんね。