「私はいじめ加害者」、米裁判所が男をさらし者の刑に | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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[クリーブランド 13日 ロイター] -米オハイオ州サウスユークリッドに住む男が、隣人に執拗(しつよう)な嫌がらせを繰り返したとして、「私はいじめ加害者」と書かれたプラカードを持って道路に座らされるなどの刑を言い渡された。


裁判所の文書によると、男の名前はエドモンド・アビブ(62)。隣人であるプルーさん一家に対する嫌がらせを15年にわたり行い、障害のある子どもたちの車椅子用スロープに犬のふんを塗り付けるなどの行為を繰り返したという。


サウスユークリッドの裁判所はアビブ被告に対し、禁錮15日(執行猶予7月)と100時間の社会奉仕活動のほか、25フィート(約8メートル)離れたところから判読可能なプラカードを持ち、交差点で5時間過ごすことを命じた。


プラカードには「私はいじめ加害者。障害のある子どもたちをいじめた。私の行動はコミュニティーが尊重する多様性を反映するものではない」と書かれている。


往来する車からは罵声などが浴びせられたが、記者から反省しているかと聞かれると、本人は「やっていない」と答えた。