http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA0D00420140114
[カンザスシティ 13日 ロイター] -米サウスウェスト航空(LUV.N: 株価
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)は13日、乗客124人が乗った旅客機を間違った空港に着陸させたパイロット2人を乗務停止処分にした。広報担当者が明らかにした。
乗務停止となったのは、同社で15年のキャリアを持つ機長と、副操縦士。同社広報によると、2人が操縦するボーイング737─700型機は12日遅く、本来の目的地であるミズーリ州のブランソン空港ではなく、M・グラハム・クラーク・ダウンタウン空港に着陸した。2つの空港は約11キロ離れており、滑走路はブランソン空港の方がかなり長いという。
同機はシカゴのミッドウェイ空港を12日に離陸し、ブランソン空港を経由してダラスのラブフィールド空港に向かう予定だった。間違った空港で降ろされた乗客は陸路でブランソン空港まで送られ、別便でダラスまで飛ぶことになったという。
米連邦捜査局(FAA)は、今回の誤着陸について調査を行っていることを明らかにしたが、それ以上の詳しいコメントは現段階では差し控えている。