疲れがとれない、眠りが浅い... 20代女子の快眠を妨げる「原因」ワースト1は? | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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人間の三大欲求として知られる"睡眠欲"。ベッドからの甘い誘惑を断ち切るのに苦労するという人も少なくないようですが、皆さんはふだんの睡眠にどれくらい満足していますか?

睡眠時間「5時間以下」で不満持つ人は6~7割マイボイスコムが1万2744人から回答を集めたアンケート調査では、睡眠に満足している人は38.5%となり、不満な人(38.9%)とほぼ同程度という結果が出ました(調査期間:2013年3月1日~5日)。

睡眠時間と照らし合わせてみると「3時間以下」「4時間くらい」「5時間くらい」の各層では睡眠に不満を持つ人が6~7割を占めていますが、「7時間くらい」「8時間くらい」「9時間以上」の各層では満足な人の方が多くなっており、睡眠の満足度には十分な睡眠時間を取れているか否かが大きく影響していることが分かります。

睡眠不満の原因は「肩こり」「ストレス」 睡眠についての悩み・不満では、「疲れがとれない」「睡眠時間が足りない」「眠りが浅い」「朝すっきりと起きられない」などが上位に。特に、睡眠時間が5時間以下の人ではこれらに加え「昼間に眠くなる」「就寝時間が遅い」などの不満を抱えている人が多くなっています。

また悩み・不満の原因については、「肩こり、腰痛など」「精神的疲れ、ストレス」が各3割強で上位2位となり、男性20~40代、女性20代では「精神的疲れ、ストレス」、男女10代では「夜更かし、夜型の生活」が最も多く選ばれていました。

一般的に、疲労を回復させ、肌の新陳代謝を活発にしてくれる「成長ホルモン」が活発に分泌されるのは22時~2時の時間帯とされています。そのため睡眠時間が短いだけでなく就寝時間も遅い場合は、睡眠の満足度が下がりがち。どうしても十分な睡眠時間がとれないという場合は、食事や入浴時間を早めたり、寝る前にリラックスできる環境を整えたりと、質を高める習慣を取り入れることが満足度を高める鍵となりそうです。