平和賞受賞者、けんか別れ=ボウイー氏が大統領批判―リベリア | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 【パリAFP=時事】今年のノーベル平和賞受賞者の発表が12日に迫る中、昨年の受賞者の一人、アフリカ西部リベリアの女性平和活動家リーマ・ボウイー氏が、共同受賞者のサーリーフ・リベリア大統領との絶縁を宣言した。「大統領の息子たちは石油会社の重役や銀行の役員になっている」と指摘し、サーリーフ政権の収賄体質や縁故採用の横行を糾弾している。
 著書出版を機に訪仏しAFP通信に8日、語った。もっと早く声を上げなかったことに罪の意識さえ感じていると語るボウイー氏は、大統領から指名されて引き受けたリベリア内戦の和解委員会の委員長職を辞任すると表明した。