米国民の大半、厳しい家計でも生活に楽しみ=調査 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 [ニューヨーク 29日 ロイター] 家計がひっ迫し高失業率の中でも、米国人の大半が人生を楽しむ方法を何とか見つけていることが、新たな調査で明らかになった。

 食品大手ネスレの委託を受け、KRCリサーチが1000人以上を対象に実施した電話調査では、86%の人が少なくとも週に1回気持ちを明るくする方法を知っていると答え、仕事を含めた日常生活にさらに多くの楽しみを持ち込もうと努力していると述べた。

 職場の上司を替える機会を与えられたらとの問いに対しては、面白い上司になるとして21%の人がテレビ番組「30 ROCK/サーティー・ロック」に出演するコメディアン、ティナ・フェイを挙げた。人気トーク番組のホスト、コナン・オブライエンやテレビドラマ「Office(原題)」で上司役を演じるスティーブ・カレルの名前も挙がった。

 また、欧州の一部で日常的なシエスタ(昼寝)について、36%が賛成と答えた。

 コンピューターやビデオゲーム、ほかの電子機器などが普及しているにも関わらず、およそ半分近くの人が長い1日を終えた後のリラックス法として読書などのシンプルな楽しみを好むと答えている。