古代王朝の墓にあった「来世への扉」発見=エジプト考古学者 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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[カイロ 29日 ロイター] エジプトの考古学者らは、ルクソールのカルナック神殿近くで、古代エジプト王朝の高官だった人物の墓に属する「来世への扉」を発見した。文化省が29日に発表した。

 赤い花こう岩でできたドアは約3500年前のもので、高さ1メートル75センチ、幅1メートル。一面に宗教的な文字が刻まれており、魂に来世への通路を与える目的で作られたと考えられている。

 エジプトの発掘チームの責任者によると、このドアはハトシェプスト女王時代の高官の墓に属するものだが、ローマ時代に墓から持ち出され、別の場所で建物の壁に再利用されていた。