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【ロンドン２７日ＡＦＰ＝時事】これまでに発見されたものとしては世界で２番目に大きく、人間の脳の形をした珍しい真珠（写真）が１２月６日にロサンゼルスの自然史博物館でオークションに掛けられることが２７日、明らかになった。 競売商のボナムズによると、この真珠は直径１５センチ、重さ２・２５キロで、人間の脳の形をしている。フィリピン沖で見つかった。宝石専門家は、「この真珠は人生に一度お目にかかれるかどうかの非常に珍しい自然の宝物のひとつ」と評している。 競売では、この真珠が入っていた巨大な貝殻もお目見えする。ボナムズは最高で２５万ポンド（約３６００万円）の値段がつくのではないかと予想している。 〔ＡＦＰ＝時事〕