腹をへこます(2)「引っ込める」毎日続けて | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20090826-OYT8T00316.htm

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 ぽっこりおなかをへこますには、内臓の入った腹腔(ふくくう)を脇からコルセットのように引き締める「腹横筋」の強化が効果的。その方法として、東大教授、石井直方さん(身体運動科学)が勧めるのが「ドローイン(Draw‐in)」という動作だ。

 英語で「内側へ引く」という意味。きついズボンをはこうとして、腹をへこます動きと同じだ。呼吸は止めない。「簡単な動きだが、これで『腹横筋』が緊張し、強化される」と石井さん。

 最初は1回に30秒間ぐらいを目安に、腹をへこました状態を保つ。慣れたら、時間を延ばしたり、回数を増やしたりして、より強化を図る。

 上体起こしよりも手軽で、場所も選ばないのが利点。変化が自覚できるよう、毎日、腹囲を記録した方がよい。

 横浜の健康運動指導士、植森美緒さんらが今年、20~40歳代の男性12人を対象に行った実験では、1か月間、ドローインを取り入れて生活すると、腹囲が平均4・3センチ減少(最大11・3センチ、最小0・3センチ)したという。「少人数なので平均的な効果の検証とは言えないが、多くの人で腹囲減少につながることは間違いない」と石井さんも話す。

 記者(39)も、1か月間、電車で移動中などに心掛けたところ、腹囲が88センチから85センチへ、3センチ減少した。太鼓腹で全然引っ込まない人も、引っ込めようと緊張させれば、筋力強化になっている。

 「普段あまり意識しない腹横筋などを鍛えることは腰痛予防にも効果的だと思う」と、NPO法人「高齢者運動器疾患研究所」代表の整形外科医、石橋英明さんは話す。

 腹がせり出している人は腰椎(ようつい)に負担がかかりやすくなると言われるが、胴体を囲む筋肉全体を鍛えることで支えが強くなり、負担の減少が見込める。姿勢の改善も期待できるという。


何回も書いてますが、なんでも、やり過ぎは不可!どんなに健康にいい事も返って害になります><

いっぺんに沢山やるよりも、毎日少しずつの方が効果的です^^