病院に向かう途中、nobodyknows+の「ココロオドル」を聴いていた。病状はちっとも心躍らないが、自分の足でてくてくと歩いて病院に行けること自体が嬉しい。入院は慣れているし、家庭を離れて少し療養しに行く気持ちだ。


病院に着いて手続きを済ませ、早速パジャマに着替え、ベッドに横になった。今日は快晴。とても気持ちが良い。病室に差し込む陽射しは、春を感じられほど暖かくぽかぽかとしている。カーテンを閉めても眩しくて、光に包まれたまま、このまま天国に行っても良いなとさえ思った。太陽ってこんな幸せな気持ちにさせてくれるのね。


色々考えているうちに、昼食も食べて眠くなってきたからウトウトしていた。


そうするとあっという間に、ソーシャルワーカーさんとの面談の時間になっていた。障害年金のことや復職のこと等タメになることを色々教えていただいた。ありがたい。


そして、またウトウトしていると、腫瘍精神科の先生とチャイルドサポートケアの方が病室まで来てくださった。お二人とも「聖母マリア様ですか?」というくらい優しく私を包んでくださる(泣)お二人のニコニコしたお顔は、私を勇気づけてくれる。笑顔って偉大だなあ。私も子供に笑顔で接するよう心掛けよう。


そんなこんなであっという間に夕方になり、小腹が空いてきた。コンビニにデザートでも買いに行くかな。

欲望に忠実に。仮に先が短くても満足度が高い😊

眠れて食べられることの幸せ。今がこれまでの人生でその喜びを感じられる。ありがたや〜🥰