今日は、エビスサーキットに行けるか行けないかが判る運命の日です(´д`)


本当は”エンジンが熱いうちに”オイルブロックを取り外し、元の状態に戻してエンジンをかければOKなのですが、あの日は夜遅くになってしまい、そのまま何もしてません。。。

”熱いうち”とは、熱によってシリンダーが膨張していて、冷えてる場合に比べピストンリングとのクリアランスが広くなっているからです。

ですから、以下の手順を踏みます。

まず、ヘッドカバー、プラグを取り外し!

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1週間ほど経っているのでヘッドにオイルはほとんどありません。

カムシャフトにローラーロッカーアームの痕が付いてますね。

これって良いの!?今回付いたもの。。。かな??

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走行10km以下の換えたばかりのオイルを捨てるのはもったいないので、上抜きで缶に戻します。

軸受け等ギャップの狭い所に早くオイルを廻すためにお湯でオイルを温めて柔らかくします。

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カムシャフトやローラーロッカーアーム、バルブに上からオイルをまんべんなくかけます。

ピストン内にオイルが入る場合があるので、ふさいだ方が良いでしょう。

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ヘッドカバーを組み付ける際にボルトをねじ切ってしまいました( ;∀;)

シビックのD型エンジンでも、タペットクリアランスをとった後に同じことしたから気をつけていたのに。。。

取り外してドリルで中のネジを削り、タップでM6のネジを切って問題なし。

このボルト、カムシャフトの軸受け締め付けネジでもあるのでトルクレンチで規定値に締め付けるべきですが、スパナ型のトルクレンチ持ってないし、”手ルクレンチ”でテキトーに締め付けました。。。

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全て元に戻したら、クランクプーリーを左右に廻してピストンが引っかかっていないか確認。

上下に動いているピストンですが、実は首を振りながら上下しています。

だから”かじって”いたり、圧縮をかけると左右方向の力がかかってしまうので、プラグを抜いて左右に回して様子を見ます。

問題無いようなので、左回りに何回転か回します。S2000はフロントから見て左回りがエンジン回転ですから。

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油温、油圧センサーが取り付け出来ないので、トラストのサーモ付きオイルブロックを取り付け。

ホースをオイルクーラーにつなげば良いのですが、怖いので今回はバイパスします。

(手前のフィルターは配管を外して、ただ付いてるだけです)

後日オイルクーラーにつないでチャレンジしてみます。。。

カムは上からオイルをかけたので良いのですが、ピストンは中のオイルジェットから吹き付けられる為、

プラグ無しでクランキングしてピストンにもオイルを廻します。

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試運転に出ましたが、異音はすぐ消え、VTECにも入るようになりました(´∀`)

前回、摩擦熱で局所的に温度上昇した部分があるので、もったいないですが直ぐにもう1回オイル交換をして

完了!!

オーバーホールやコンプリートエンジンに載せ換えを考えていたので、直って良かった。。。