USKの旅日記 -4ページ目

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2017.4.9
東御市(長野)→高崎市(群馬)



江戸時代の名力士、雷電為右衛門(らいでんためえもん)の資料館。勝率9割6分2厘(254勝10敗2分)って、怪物だ😳












朝飯は、道の駅の抹茶クッキー。うまいこれ😊




雨が止むのを待ち、昼くらいに発つ。

中軽井沢駅内には、図書館も入っていて、ご飯屋さんもあり、静かで一日過ごせる。




碓氷峠に備えて、非常食を買い込んだが、峠道はずっと下りだった(笑)






184のカーブをすいすい通り過ぎる。気分爽快!🎶

峠道の傍らには、横川と軽井沢を結んでいた、アプト式鉄道のトンネルや橋が保存されており、「アプトの道」として整備されていた。この道、いつか歩いてみたいなー💡



碓氷第六橋梁



碓氷第三橋梁(めがね橋)



煉瓦造りの壮大なアーチ橋





橋の上は「アプトの道」









碓氷湖




峠を越えて横川




こっちは満開だ!🌸😁🌸







榛名山を望む






翌昼まで(最大18時間)居れて2Kとは、やるなカスタマカフェ😣❤










足掛け4年のこの旅も、ついに明日で終わり。思えば、長い道程だった。

険しい道もあったが、途中で、もう止めて帰りたいとは一度も思わなかった。最後まで走りきったことは誇りだし、これからの人生の糧となるはずだ。

出会ってくれた全ての人たちに感謝するとともに、皆さんの健康と活躍を心からお祈りする。旅の道を選んだからこそ出会えた、この縁を大切に生きていきたい。

今は、旅の終わりの悲しさよりも、やっとこれで次に進める!といった達成感と安堵、希望が入り交じった気持ちだ。

ここからがまた、人生の新たな旅立ちだと感じている。



天気:雨後晴れ
走行距離:79.7km
ネカフェ泊

2017.4.8
長野市(長野)→東御市(長野)



善光寺へ参拝










仁王門

阿吽の位置が普通のと逆。



リアルで動きがある吽形の足



仲見世通り



びんずる市の準備中







山門



本堂





本堂より、山門









むじな地蔵






長野駅



立ち食いの、きのこ蕎麦




国道を南下中、見知らぬドライバーの女性からお守りを頂いた。「これを持っていると良い出会いがあるから」と言い残して去っていった。

もう既に、この出会いが良い出会い😊💡ありがとうございます!👍




犀川




上田駅








大学生の従兄弟と待ち合わせて、「上田城千本桜まつり」へ。7種類の桜があるらしいが、まだあまり咲いてなかった。






常田(ときた)神社







柳町の「保命水」






柳の湯は、番頭のおばちゃんが気さく😊

風呂が軽く火傷するくらい熱い😣💥でも温まる!




菅平でお世話になったIさんに、たまに連れて来て頂いたとこ。



至福の上寿司❤👏




やっぱり足りなかった!(笑)13皿食べた😋💦





天気:晴れ後曇り
走行距離:64.1km
道の駅テント泊

2017.4.7
上越市(長野)→長野市(長野)



朝からザーザー雨。




11amの開店を待って、スバリストF氏推しの「こってりらーめん Gita」へ。“クリームコーンらーめん”気になる、、





初来店なので、無難に“チャーシューめん”を、ギタギタ(背脂多め)、大盛りで😋🎶

ギタギタは、背脂:スープ=8:2!これに、たっぷりのニンニクと、辛味噌をトッピングしてエネルギーチャージ!👍✨✨

こってりしてるけど、後味はすっきり。だから飲み干してしまう。




白く聳える北信五岳(斑尾、妙高、黒姫、戸隠、飯縄)を眺めながらのライド✨















40km程緩やかな登坂が続く。がっつり栄養補給したので余裕で乗り切れた✨💪







標高が上がると霧が出て、一段と寒くなった。





サイレントヒルだ








小布施のあたりで見かけた、面白い建物。主もまた面白いに違いない(笑)









ペアシートで大の字で寝られる幸せ🙏✨





天気:雨後曇り
走行距離:73.9km
ネカフェ泊

2017.4.6
糸魚川市(新潟)→上越市(新潟)



親不知の道の駅「おさかなセンター」







レストピアで朝飯

げんぎょ丼と鱈汁セット(大)。美味すぎ🙆🎉





「めぎすだんご」も濃厚で美味い。



げんぎょ↓







世界最大級の翡翠。102tあるらしい。




憂鬱な空色と海色が溶け合ってる。




この道を、



こう行くと、、



こうなる。ちーん




チャリダーAくん。青森から鹿児島へ縦走中。姫川をバックに一枚。

旅の無事を😉🙏




翡翠の里、糸魚川。古事記によると、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)が700km離れたこの地で、美しいと評判だった奴奈川姫(ぬなかわひめ)に求婚し、建御名方神(たけみなかた)を生んだそうな。



翡翠の原石と糸魚川駅






能生の港

漁船が海鳥を引き連れて凱旋。




道の駅で、蟹(紅ズワイガニ)買って送る。









ガンコって、、見た目か(笑)





俺が食べる分の蟹をサービスしてくれた🙏ありがとうございます😊✨





激ウマ!( °_° )無言で完食




雨降りライド



でた!PPAP






マイブーム😉🎵





天気:曇り時々雨
走行距離:63.2km
ネカフェ泊

2017.4.5
富山市(富山)→糸魚川市(新潟)



富山市街地へ









薬売り像と富山駅



ライトレールという路面電車も走っている。




北前船回船問屋のある町並み




展望台から

常夜灯を模しているそうだ。










前方にはっきりと、立山連峰が見えて来た😊👍⭐テンションあがる🎶






滑川のほたるいかミュージアムにて







これ、高いけどめちゃうまい!




左手に富山湾、右手に立山連峰を見ながら漕ぐ🎵







イカ釣り漁船




海の駅 蜃気楼

彼らの視線の先には、、もしや!





デジカメじゃ全然わからん(笑)




ある方のバズーカのファインダーを覗かせてもらったら、遠くの建物の下部分の海面が鏡のようになっていて、建物を反射しているようにみえた。でも地味で分かりにくかった(笑)

ゆるキャラ、ミラたん。モチーフは勿論、蜃気楼(ミラージュ)。



かわいい








道の端で、マップを見ていたら、「何かお困りですか?」と声をかけてくださったのは、近所にお住まいのTさん。息子さんのYくんも一緒。

明るくて優しい方で、旅や方言について話したりして、楽しいひとときだった😊



パン頂いた😉🎶




湧水の街
















道の駅 親不知





天気:晴れ
走行距離:81.1km
道の駅テント泊

2017.4.4
氷見市(富山)→富山市(富山)



氷見漁港



トンビとカラス、、、シンクロしてる(笑)









水鳥たちも首長くしておこぼれを待っていた、、



水揚げされた魚たちがセリにかけられていた。港に威勢のいい声が響く。









潮風通り商店街





光禅寺

藤子不二雄Aさんの生家で、境内に彼の漫画の主人公たちが並んでいた。





中央町ポケットパーク







喪黒福造、、結構トラウマ(笑)



忍者ハットリくんとシンちゃん





そして、ブリ。



ブリ。



ブリ、、




道の駅に行く途中、インパクトのある建物を発見!主張がすごい(笑)



店の中を見回していると、奥から「どっからいらしたの?」と顔を出したのは、オーナーの、ゆみさん。すっごいエネルギッシュで快活明朗な方だった😆💡

店内には沢山の記事の切り抜きや写真、ポスターやサイン色紙、、衛星?!まであって賑やか😁⭐






「氷見ブリ最中」は、ゆみさんのアイデア商品。みそや抹茶など色々あったが、あまり見かけない、紫蘇あんを食べてみた。甘さ控えめで美味かった👍✨





行政に頼らず、色んなものから刺激を得て、それをご自身なりに商品や、イベントなどの形にしてきた方。そして、この店は地元の方々のみならず、芸能人から議員まで、日本中の有名人たちも憩いにやってくる社交の場だった。壁一面の展示がそれを物語る。

きっと皆、ゆみさんの朗らかさや、飾らなくて、表裏のないシンプルな人柄に、引き寄せらるんだろう😁🎵




名物 ダンコチンコパフェ

パッと見からして下ネタ全開であるが、「ダンコチンコ」とは富山の言葉で「互い違い」という意味で、男と女の恋路を歌った「恋はDANKO CHINKO」という歌に(一応)因んでいる。

このパフェを注文すると、その名(迷)曲をかけてくれる(笑)





ありがとう、ゆみさん!また来るよ😉👍✨




永明院の五重塔



道の駅 氷見にて






潮風ギャラリーは、マンガロード(潮風通り)の中にある。藤子不二雄Aさんのマンガ道が見て取れる。2Fには、くつろげるスペースがあり、本棚に並べられた彼の作品を読むことができる。





ゆっくり読みたかった、、






チャリダーに優しい「漁火ロード」



氷見駅




きときと寿司で遅めのランチ





茹でホタルイカ!今が旬で甘くてうまい!酢味噌が絶妙🙆🎶




射水の「道の駅 カモンパーク新湊」にて。

白エビ!きときと寿司にはまだなかったけど、地元の寿司屋では今日から食べれられるらしい💡








今宵は、ナイトパックが史上最安値(最大15時間1,500円)のコミックバスターさんに泊まる。



天気:晴れ
走行距離:37.1km
ネカフェ泊

2017.4.3
金沢市(福井)→氷見市(富山)



道の駅 内灘サンセットパーク



強風により、BDノックアウト




河北湖の彼方に白山を望む




今が旬!のホタルイカ



ハタハタ




のんびりランチしてたら、知らぬ間に雨が降って、洗濯物びしょ濡れに、、omg




県道300で氷見へトラバース



5:30pm。道の駅 氷見、到着



氷見は藤子不二雄A氏の故郷














商店街













天気:晴れ時々雨
走行距離:62.8km
軒下テント泊

2017.4.2
小松市(石川)→金沢市(石川)



遠く白山がよく見える






ランチは「肉そば けいすけ」



お肉モード!💥💥






3pm 金沢駅






茶屋町観て、城観て、武家屋敷歩いて、駅で土産みて、公園で走って、銭湯からのネカフェ。












































最近ネカフェ多用し過ぎて、ときめかなくなってきた、、気になる漫画も映画も粗方観たし😳





天気:晴れ
走行距離:52.4km
ネカフェ泊

2017.4.1
福井市(福井)→小松市(石川)



好きです。




九頭竜川

この日一日中、強くて寒ーい北西の風が吹いていた。






東尋坊





うまそー!だけど高ーい!😣💨










外国人観光客や、カップル、遠足?の学生などで賑わっていた。





20m超の柱状節理の巨大な岩が海にせせり出している、、

ここ東尋坊は、青木ヶ原樹海と並ぶ、言わずと知れた自殺の名所。でも、こうして観光地化することによって、自殺者を寄せ付けないようにしているみたい。









柵も何も無いので、崖っぷちに立つと足がすくむ、、。怖!

今日は風が強く、場所によっては誤って転落する危険が😳💧





三段岩、屏風岩、ロウソク岩など、奇岩が目を引く。
















遊覧船も頻繁に行き来していた














コンビニの駐車場で休んでいたら、猫ちゃんが甘えてきた😊



かわいい、、





連れてけってこと?(笑)




道中、長身の若者に声をかけられた。彼の名はK。もろ旅人の俺に興味をもってくれたみたい。立ち話もなんだし、彼車で飯屋へ。



Kはサーフィン大好きで、海外でも波に乗るらしい。会った時、彼はサーフィンへ趣く途中だった。サンチャコで巡礼したこともあるそうだ。行動力の人だ。「日本一周サーフィンチャリダー」是非やって欲しいし、ブログもかいてほしいな。

俺は自己満でこの旅をしてたけど、Kみたいな若い人が興味をもって、話しかけてきてくれてすごく嬉しかった。随分長いこと話したが、話は尽きなかった。

ありがとうK。

再び、逆風の中を漕ぎ出す。







Kが差し入れてくれた、名産?ソースカツをおやつに(^^)

タレが濃厚且つ甘めで美味い。










目的地の丸亀製麺に着いたのは8PM。今日は釜揚げうどん半額の日なので、なんとしても来たかった(笑)明太子トッピングに、ボリューム半端ない野菜天!腹一杯食べて500円とワンコインなのはありがたい。



ネカフェにて。ヨーグルトにソフトクリームいれてみた。

イケるわこれ!





天気:晴れ
走行距離:70.6km
ネカフェ泊

2017.3.31
鯖江市(福井)→福井市(福井)



北陸旅のハイライト、永平寺。曹洞宗の大本山だ。いつか、M氏宅に座禅をしに行ってから、訪れてみたいと密かに思っていた。

座禅とは、心をリセットする。日常でまとわりついた色々なしがらみや思念から自身の心を解放し、ニュートラルな状態にもっていくツールだと思う。行ってみて感じたのは、無駄なものが一切ないシンプルの極にあるこのお寺は、そうした精神修行にもってこいだということ。それから、そういった環境に身を置く事への強い憧れだった。

永平寺は、今から770年前に道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場。道元禅師は、1200年に京都で生まれ、14歳の時に比叡山で出家、24歳で中国に渡り、厳しい修行をした後、「坐禅」を受け継いで帰ってきた。初めは京都に道場をつくったが、波多野氏の要請もあり、越前(福井県)に移って永平寺を開いた。



吉祥閣

500円を払って入門。





寺院の建物のことを一般に伽藍(伽藍)と呼ぶ。この中の特に日常の修行に欠かせない7つのお堂を「七堂伽藍」といい、山門、仏殿、僧堂、庫院(くいん)、東司(とうす)、浴室、法堂(はっとう)から成る。僧堂、東司、浴室は三黙道場といい、一切の私語は禁止されている。


仏殿









法堂





承陽殿







大庫院



浴室



山門



吉祥山永平寺の命名の由来が記された「吉祥の額」







祠堂殿・舎利殿











寂光苑



お土産😁




傘松閣(さんしょうかく)2階には、156畳敷の大広間がある。1930年建築当時の天井絵をそのまま修復した、別名「絵天井の大広間」である。天井絵は230枚あり、当時の著名な画家144名によって、花や鳥を中心に描かれている。








雲水(修行僧)の生活

坐禅
修行の根本。背筋を伸ばして姿勢を正し、静かに息を整えて坐れば、心も自ずから正しくなり、み仏の徳がそなわる。

朝課
朝の坐禅が終わると、法堂で朝課(朝の読経)が1時間あまり行われる。

行鉢
行鉢とは、正式な作法に則り食事を頂くこと。永平寺の食事はいわゆる精進料理と言われる菜食で、食事も大切な修行となっている。

作務(掃除などの労働や作業)
永平寺の修行の中心は坐禅だが、それだけではなく、坐禅の精神を日常生活に展開していくことこそが大切とされる。つまり、毎日行われる廻廊掃除などの作務は、いわば「動の坐禅」と言えるもの。


坐禅体験(500円)の内容は前にM氏にお寺でおしえてもらったのと全く同じ。でも、やはり結跏趺坐は勿論、半結跏趺坐(はんかふざ)すらできない。日本座りでもいいみたいだけど、悔しい。膝が浮いてしまう、、。慣れなんだろうか?眠くなってきたら合掌して警策で叩いてもらう。





参照: 曹洞宗公式サイト・曹洞禅ネット


お寺前の郵便局にて葉書を書く。局員の方が、コーヒーを出してくれた😊🙏ありがたい。







久々に洗濯✨





天気:晴れ時々雨
走行距離:43.9km
ネカフェ泊