609日目 「長崎探検①」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2017.3.18
諫早市(長崎)→長崎市(長崎)



夜中、かなり冷え込み、何度も目が覚めた。日が登るまでテントから出られなかった😫


長崎市街に入り、まずは眼鏡橋。中島川には他にもたくさんの石の橋が架けられていた。土曜なので、観光客がけっこういた。




九州最古の喫茶店といわれる、「ツル茶ん」のトルコライス(大盛)

終盤はナポリタンでライスを食べることになる、、




「長崎出島ワーフ」から稲佐山を望む。このあたりから空がぐずりだした。




大浦天主堂と、グラバー園を散策。



日本之聖母




グラバー園より

旧三菱第2ドックからの眺めは最高🎶



長崎の市街地や、三菱のドック、貨物船や自衛隊の船が停泊している様子が見渡せる。山や丘の斜面には家々がひしめき、長崎ならではの独特の景観をつくっていた。







旧グラバー邸

1863年に建てられた、現存する日本最古の木造洋風建築。





Thomas Blake Gloverは、造船、採炭、製茶貿易業を通して日本の近代化に貢献した人。また、国産ビールの育ての親で、キリンビールの麒麟の髭は彼の髭がモチーフ。




長崎伝統芸能館では、長崎の伝統的な祭り「くんち」に奉納される龍や傘鉾、船の山車などが展示されていて面白かった。VTRからは、純日本的なものとは一線を画した、異国情緒のある祭りの様子が窺えた。




場所を移して、新地中華街。

小雨の湊公園では、将棋をうつ人々が。








京都のゲストハウスに泊まった時に、長崎の学生がおしえてくれた夜景スポット、鍋冠山(なべかんむりやま)へ。





頂上の展望台は綺麗に整備されている。フォルムもオシャレ😉🎵

土曜なのに、カメラを持った人たちが数組いるだけだった。穴場だ😋💡



長崎港を見下ろす。停泊している巨大な客船や、市街の賑わい、対岸の造船ドックの灯り、無数の暮らしの光が、雨音の中に明滅していた。



100年以上経た今も現役の、ジャイアント・カンチレバクレーン。そして、稲佐山山頂の3基の赤い電波塔もみえる🙆



しばらく夜景を楽しんだ後、引き揚げてマックで飯。ネカフェで快適な夜を過ごす。



天気:曇り後晴れ
走行距離:49.8km
ネカフェ泊