475日目 「首里城とF元さん」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.10.7
宜野湾市→那覇市



5AM まえちんは同僚の送迎バスに乗って現場へと出発。おつかれさま。眠い目を擦りつつ、那覇へ。




末吉公園を散策。広大な園内は緑で溢れていた。人はまばらで、静かにゆっくりと歩くと、とても気持ちが良かった。













「しむじょう」は閉まっていたので、「首里そば」へ。アジア系の外国人観光客で店は大入り。

首里そば(大)
さすが超人気店。味がぶれない。麺は太く、コシも強いが粉っぽくなくて、麺だけでもイケるほど素材の甘さが引き立っていた。




首里城





守礼門は修学旅行生や観光客でいっぱい。






歓会門
首里城正門。中国皇帝の使者や冊封使など訪れる人への歓迎の意を込めて造営された。







瑞泉門
瑞泉とは、立派な、めでたい泉の意。門前にある「龍樋」に因んで名づけられた。



龍樋
国王一族の大切な飲料水。



漏刻門
櫓に水桶を置き、水が漏れる量で時間を測ったとされる。



琉球石灰岩は柔らかく、加工が容易。



漏刻門の前の日時計(日影台)は、1879年まで、王国の時を刻み続けた。



奉神門
「御庭」へと続く最後の門。3つの入口の中央は国王や高官のみ通れた。







「京之内」は城内最大の祭祀空間で、往時は森になっていた。神聖な御嶽が数多く有り、聞得大君(きこえおおきみ)などの神女により、王家繁栄、航海安全、五穀豊穣が祈られた。西のアザナからは那覇市街のみならず慶良間の方まで望める。








お、猫ちゃん、、









 



曜日限定で、日に3回公演している舞踊を観覧。これら古典舞踊は、冊封使を歓待する芸能公演で、指導監督する踊奉行がいた。国家安泰、延命長寿を強調する「老人踊り」、若い衆の孝行を喜ぶ「若衆踊り」、女の情念を象徴的に表現する「女踊り」、二才(青年)の前途を祝福すふ「二才踊り」に分類される。

詳しいことはわからないが、癒される唄とリズム、、。ゆっくりな踊りの中に、洗練された華やかさや美しさがあった。
































さっきの猫ちゃんが鼠を弄んでいた。







園比屋武御嶽石門
王が外出する時安全を祈る神聖な場所



円鏡池の弁財天堂





首里観音堂




今日は、K波蔵さんの口添えで、彼の50年来の友人、F元さん宅にお邪魔する。俺のことは話に聞いており、初対面だがとてもフレンドリーに接してくださった。夕飯をご馳走になった(^^)ご馳走様です。









天気:晴れ
走行距離:-km
家泊