473日目 「海中道路」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.10.5
金武町→うるま市



勝連(与勝)半島へ!





うるまは闘牛が有名なので、安慶名闘牛場に寄ってみる。草ボーボーだけど、今もやってんのかな?










安慶名そばでランチ。三枚肉そば(特)は650円。

スープが濃いめで良かったが、その分コーレグースが効きにくくて、醤油差しボトルの半分つかった。飲酒運転か?(笑)




2pm 平安座島から、海中道路で島々を渡ってく。














平安座島の、護岸アートコンクールの作品集には毎度楽しませてもらってる^^

中には構図が似てるのがあるけど、見本みたいのがあるのかな?アニメのキャラをトレースしてるのも興醒め。下手でもいいからオリジナルをみたいもんだ。

のびのび描いてある絵は、こっちも笑顔になるね^^*












宮城島へ






ぬちまーす製塩ファクトリーぬちうなー(命御庭)



中に入ると、芸能人のサインがドーーン!スクリーンには紹介CM、VTRが流されてた。










工場見学は無料。

「ぬちまーす」は、海水を細かい霧にして水分だけを蒸発させ、空中で瞬間的に結晶化させる、特許製法「常温瞬間空中結晶化製塩法」でつくられるそう。だから海中の成分をそのまま含むそうだ。



結晶化した塩が積もってる部屋



これを手作業で採塩する



乾燥させ、検品作業。ハケで薄くのばして目視で検査してる。



工程はとってもシンプル。ここの社長は発明家を自負してるけど、彼がやらなければ他の誰か考えそうなものだ(笑)ただし、特許とったり、宣伝したり、そういう策に長けてたから、この会社はここまで認知され、成長したんだろうと思う。

海水をそのまま塩にする。とはつまり原価はゼロ。それほど人件費がかかってるとも思えない。やったもん勝ちとはこのことか。それを30g、500円で売るというのは果たして良心的といえるか?

そんなことを考えながらどっさりお土産買う俺(笑)しまった、、

接客が素晴らしかったからね←






伊計島へ





集落は伝統的なつくりの古びた家屋も多く、落ち着いた雰囲気。島のほとんどがキビ畑で、その中に仲原遺跡という縄文時代のムラの跡が復元されてた。

















再び平安座島に着いた時は、日も暮れ、空には星が瞬いてた。








先のT良さんから頂いたシークヮーサーを泡盛に搾り入れ、ちびちびやって寝る。





天気:晴れ
走行距離:69.6km
公園ザコ寝泊